BLゲーム 神学校-Noli me tangere- 感想1 プレイ開始しました
ピルスラ繋がりで『神学校』はじめました。
『Paradise極』の発売が延期になったので、まだ未プレイのピルスラ作品をプレイしたいと思います。
発売は2011年3月…。
これ!!過去、私がブログを始めたきっかけになったブロガーさんに、「神学校、面白いからやってみてよー」ってオススメされてたタイトルだわ。
恐らく当時、別のゲームやってて手が回らなかったんだろうかと思ふ。
でもどんなゲームなのか調べにいったんだよね。そしたらグロテスクなシーンのON/OFF機能があるってことに驚いた記憶がある(;´∀`)
正直申し上げると、私グロは得意ではない。ホラー映画とか怖くて観れない人です。
ON/OFFがあるくらいだから相当グロいんだろうと思い込み、そこから完全に遠ざかってました。
しかし色んなゲームをしていくうちに、それなりに耐性もついた。今なら大丈夫じゃないだろうか…。
こうして『神学校』の舞台となる聖ヨハネ神学校の門をくぐることに。
『神学校 -Noli me tangere-』オープニングムービー
買う前にレビュー見たら、かなり評価が高かった。おー、これは期待できそうだ。そして実際プレイしてみておすすめされた理由がわかった。
とにかく先が気になって仕方ない。
今まだ途中なのでBL的要素というよりは、オカルト風味な事件の真相を早く知りたい!という気持ちが強い。
ストーリーとしては…。
全寮制の神学校へ通う主人公マイケル。聖誕祭の日に家族を悲惨な事故で亡くし、神への信仰心を捨ててしまう。
現場で目にした蛇の紋様を手がかりに、古くから学校に存在する悪魔崇拝の『秘密結社』に入社。
真相を暴くため調査を続けていくが、徐々に明らかになる真実に驚きの展開が待ち構えている、みたいな感じ。
早く2度目の黒ミサに参加したいけど、招待状が届かない←今ここ
学校の教えは厳しく、特に同性愛はタブーとされている。その手に関しては特に校長がうるさい。
粗相するとすぐに尻叩きの罰が下る。しかし、顔を紅潮させてハアハア言いながらの尻叩きは、どう考えても「おまい黒だな」と言わざるを得ない。
神の教えで同性愛は罪と言えど、ゲームの方向性はボーイズラブなのであり。神学校なのにも関わらず、校内には悪魔を崇拝する秘密結社が存在し続けている。
どちらも相反するものだけど、主人公の身近には常にこれらが隣り合わせ状態で学校生活を送ることになる。
神とはなんなのか。
愛とはなんなのか。
このゲームが投げかけてくるテーマが非常に深く壮大で、頭をフル回転させてプレイしている。
エロは選択肢で受け攻めが変わるリバ。今は総受けが多いから、久々に新鮮だわ。
主題歌やBGMがこのゲームにすごく合っていて素晴らしい。サントラ欲しいよ、買おうかな。
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