腐ったゲーム箱

SwitchとBLゲームのプレイ日記です。

BLコミック 恋するインテリジェンス ultimate 2巻など 感想

スーツを纏った美しい男たち。
そんなエリート官僚たちの恋を描いた作品。

普段BLコミックほとんど読まないんですが、ネットでたまたま見つけてずーっと気になってたんですよね。

この機会に1~6巻と、ultimate1~2巻を購入してみました。

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大爆笑。

決してギャグマンガではありません。

なにこれ、今までなかったBLマンガですね。それほど多くのコミックを読んできたわけでないにしろ、こうしたBLは初めてです。

固定カプの話が続いているわけではなく、外務省・財務省厚生労働省など、官僚たちの中からピックアップされたカップリングの物語となっております。

何と言いますかね…。

ここに登場するキャラは、みんなイイ男なのです。
そしてエリートなのです。
できる男なワケですよ!

なんとなく大人のほろ苦い恋愛模様を想像してしまいがちですが、中身は非常ににピュアです。キャラによっては外見から想像できないくらい一途!

ただなんていうのか、どちらも相思相愛なんだけど。攻め側の思考がぶっ飛んでて、エロが変態一歩手前…といか、もはや変態の領域に達している。

そしてこの変態エロが、ものすごいスピード感ありまして。すごいんですよ、勢いとか飛び散り方とかが!!

あ、全カプが変態なワケじゃないですよ。

いろんなカプがあって、どの話も好きなんですが。もしこの中から1組選べ!と言われたら。

土門×円ですかね👇 


「Kヶ関裏の首領」と言われる父を持つ土門統英。最初のきっかけは円だったけど、告白は自分からさせて欲しいと申し出る土門。

この告白シーンがすごかった。円への想いが一気に解き放たれて、次から次へと紡がれる愛の言葉は圧巻です。

一方、幼い頃に両親を亡くした志山円。現在の父、経済省事務次官の志山頼久は、円の実父と高校時代の友人だった縁で彼を引き取っている。

もう馬鹿がつくくらいの親バカで、円を溺愛。この家の実子である弟・智頼も円が大好きで、家族で円を取り合っている形となってます。

この土門VS円の父が、おもしろすぎる。

弟・智頼に至っては、円が好きなことが父にバレて、強制的に海外留学をさせられている。もし弟が帰ってきたら、それはそれでまた楽しそう。


そして最近発売になった、ultimate2巻。
位置的には設定資料集となってます。 


恋インは登場人物がかなり多い。なので、この設定資料集はものすごく助かった。

コミックの中でも、メインカプ以外に様々なキャラが登場しているので、ここでどんな人物なのか確認できるが嬉しい。

そして各キャラたちの自宅イラストや見取り図。なんかすごくオサレ。やっぱり官僚クラスになると住む家のすごいのな。

深津宅がすごく寂しい…。

1番おもしろかったのは、Kヶ関ジャーナル。これ他のキャラもインタビューして欲しいなー。

匿名扱いの『マル秘企画・赤裸々インタビュー』が凄まじい。そして笑った。

恋イン7巻は11/22発売予定。もうじきやん!

 
店舗特典つく店も複数あって、注目度高いBLコミック。恋イン、熱いな!

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