BLゲーム ディストピアの王 始めたよ 鍬刀半左 ネタバレ感想
デ王、始めました(`・ω・´)シャキーン
今回は珍しく発売前からお気に入りが決まったので、水明クンの特典つくところは全部買ってみた。コンプするまでは中身見るの我慢するわ。
ここのところ忙しさと体調が芳しくなく、なかなか進められずにいました。長時間ゲームするのがちょっとキツイ。
ようやく半左ルートをクリアしました。まだ1人しか終わっていませんが。久々ですねぇ。
ボブゲでこんなに笑ったのは。
以前どこかの記事に笑えるボブゲやりたいって書いた気がするんですけど、まさかピルスラさんでこの願いを叶えていただけるとは思ってもみませんでしたよ。
シナリオを担当されたラブデスさん。これめっちゃ楽しんで書かれたんでないでしょうか。
ピルスラさんがどこまで手を入れてるのかはわかりませんが、非常にラブデスみを強く感じる文章だったと思います。
いい意味で裏切られたのが桐久の人物像ですね。
今だから言えるけど、初めてCool-Bでこのゲームが紹介された時、主人公が非常に自信家さんでして。ありゃ、これもしかして残念なボンボン系なの??って思ってました。
あながち間違ってはいませんが。
ところがその後掲載されていくSSを読んでいくうちに、なんか思ってたのと違う。これはもしや笑えるボブゲなのでは!?
というわけで、これまでのピルスラさんにはないタイプの作品だと感じてからは期待が跳ね上がりましたねー。
以降、半左のネタバレ感想となります。ご注意ください。
うろたえる半左に爆笑。
とにかくエロシーンはこれほど笑えたのは初めてかもしれない。最初から最後までとにかく桐久のズレっぷりに激しく笑った。
尻穴に釘付けになる半左に対し、スターの尻の穴に見惚れているだとか。
初めて挿れられるとき相当痛かったらしく、大成するアーティストのケツの穴はでかいはずなんだが…とか。
無情にも、理想と現実とではこんなにもかけ離れているものだというものを身を以て知るワケですが、この先も彼のメンタル強さを知れるシーンがたくさん出てきます。
基本スターになりたい人なので、アルバイトの職種からセックスに至るまで全てがスター思考に偏っている。そうです、何事にもダイナミックなんです。
ただ桐久も半左は幼い頃からの親友でもあり、基本は半左の望むようにしてあげたいという気持ちから来ているものなので、大変微笑ましかったですね。
対する半左ですが。事前のSSからもそんな雰囲気が醸し出されていたように、ずっと桐久のこと好きだったんだねー。
エロシーンでは桐久の服を脱がせるのは自分がやるとか、先に相手をイカせたいと思ってるあたり。そっち方面では桐久よりずっとロマンチスト。
エロビの趣味は触手凌辱ものらしいけど。
半左的に好きな人とのセックスにいろんな憧れがあるようですが、ことごとく桐久が打ち砕いているような気がするwww
最終的に出た結論。
桐「俺とお前は今日から、幼馴染で親友で恋人だ」
半左が長いこと秘めていた思いは、あっけなく桐久自らが壁を飛び越えてきたって感じ。なんかもう清々しいくらいに。
とにかく桐久が最強でした。
ストーリー的としては。半左やほかバンド仲間と共に、スター目指していいところまでのし上がるのかな?なんて思っていたんだけど、最終的にはそこまでいかなかった。
本音を言うとオーディション受けるところまで見たかったんですけどね。だってバンド組んで桐久がスター目指す話だと思っていたので。
ただ半左の戸籍問題は簡単にどうにかなるものでもないし、Z地区にいるメンバーと会うこともままならない。
前向きな感じで締めくくられていましたけど、前途多難・課題山積のためこの先オーディションを受けることすら難しそうです。
思っていたよりZ地区の闇はずっと深そう。
このあたりは他のキャラを攻略していけば、もっとわかるようになるんですかね?では次は庵士いってくる。
↓↓ デ王 庵士 ネタバレ感想 ↓↓
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