腐ったゲーム箱

SwitchとBLゲームのプレイ日記です。

BL雑誌 Cool-B 2022年7月号 Vol.104 感想 水都は薄明 BL大賞中間発表

クルビ104号感想です。

表紙はホリワさんの新作『水都は薄命』

雑誌はここのところずっと公式で買ってたんですが、今回は水都のポストカード欲しくて久々にアニメイトで予約しました。この表紙好きだわー。

では以下タイトル別に感想。

 



水都は薄明

 

公式サイトでストーリーや登場人物、ギャラリーなどは既に発表されていたのですが、このスチルに合わせ一部のキャラにSSが掲載。キャラの性格とか攻略対象との関係がほのかに伝わってきました。

攻略対象は4名。平たく言えば職場の先輩・美丈夫・不思議ちゃん・暗い幼馴染ってところでしょうか。

主人公のキャラ紹介で鬼に首を締められているイラストが一発目に出てきたんですが。「きっとこの鬼も攻略できるんだな、やっほい!」と思っていましたが、どうやら違ったようです。

インタビューでわかっていることは、主人公総受け・エンドは各キャラ3つ以上。バッドエンドでは複数や特殊なプレイ考え中とのこと。


うん、いいね!


今回ディレクターにはじまり、絵やシナリオを担当する方がガラっと変わってるんですね。プロデューサーは御雄幸路氏ということですが、また違ったテイストになりそうで楽しみでもあります。

発売日未定とのことですが、新作の発表があった段階でここまで準備ができてること。ほかディレクター等の制作スタッフが変わっていることを考えると何年もかけて制作とかは考えにくいかな?

東京24区が発表から発売まで早かったんですよね。

クルビで初出しスクープとして取り上げられたのが、2019年3月号(2/4発売)。ゲームの発売が2020年5月29日。発表から発売まで1年半かかってないんですよ。しかも当時は2019年内に発売予定でしたからね。

水都が同じとは限りませんが、ホリワさんは新作発表の段階でほぼ形になってから公にしてる感じがします。

24区発表後のクルビでは毎号何かしら新しい情報が出ていたし、SSやマンガがあって読者や気になっている層の心をしっかり掴んでいたように思うんですよね。クルビという媒体をうまく使ってアピールしてたよなって。

なんとなくですが、水都の後にも何かしら計画があって、長期的なプランで動かれているんじゃないかな?という印象を受けました。

今回のインタビューでなかなかに興味深い話がきけたなーと思うのは…

松山知世氏(ディレクター)
シナリオ構成が過去作品とは異なる⇒新しい試みへ挑戦か!?
愛沢アンジ先生(原画)
ゲームは総合芸術だと考えている⇒調和性を重んじている
吾妻奈都先生(シナリオ)
できるだけ意味が通りやすい、分かりやすい文章を書くようにしている⇒プレイヤーが作品に入り込めるように

⇒の先はペン吉が勝手に思い描いた感想です。

箇条書きでアレですが、気になる方は雑誌で確認してくださいませ。インタビューを読んでみたら、どんな作品ができあがるのか非常に楽しみになりました。

こちらのタイトルは予約してプレイしてみようかと思っています。

 

Friendly lab

 

アプリ版はすでにリリースされ、Twitterでプレイされた方の感想とか叫びをネタバレしない程度にチラ見してたんですが、ついにきましたPC版の情報!

ちなみにペン吉はアプリ版やってません。

〇PC版での追加要素

1.ボイスあり
2.18禁シナリオ
3.追加CG&シナリオ
4.ENDの追加

1.のボイス化でのコメントに「いやもうコレ!コレですYO!」って載ってて思わず笑った。だってすごく嬉しそうなんだもん。確かに声がつくつかないは全然違うもんね。あった方が断然嬉しい。

具体的な追加要素については由良先生が質問に答えてくれてます。

PC版は10日までプレイ可、アプリ版では11日以降も遊べるとのことです。これは実験が10日で終わるから…という認識でよろしいでしょうか。アプリ版はインストールしてないのでさっぱりです。

ほか実験項目が増えたり、CGは40枚ほど、エンドは7つ追加予定だそうです。

またPC版では蘇生実験は収録されず、ここはアプリ版との差別化をしてるのかなーと。やはりアプリは長期で更新できるのでこういうのは強みですよね。PC版、アプリ版どちらもそれぞれに楽しめるよう工夫されてるんでしょう。

今のところPC版では追加ディスク・DLCは考えていないようです。発売は2022年12月末くらいには出せたらいいな…という感じですね。

 

贄の町 いろむすび

 

発売予定日は2022年7月29日。いよいよ来月です。

そろそろ予約しなきゃなーって思ってるんですけど。実はちょっと悩んでます。

いろむすびだけ買うか、本編ついてるツインパックを買うか。

いやね。初回豪華版はあるんですけど。ツインパックが非常にお得なので、完全版として持っておくのもアリかなーと。

贄は発売日2018年6月に買ってフルコンプしてそのままです。その後ずいぶん経ってから追加パッチ出ましたけど、当時ブランドさんに対していい印象なくて再プレイしてません。

ただこのままいろむすびやっても、かなり忘れている部分があるので楽しめるのか心配なんですよね。

素直に追加パッチ当てて、本編もう1回やっておいた方がいいかな。うーん。いいよね。わかってはいるんだよー。

ただ絵は可愛くてとっつきやすいんですけど、割と中身がグロだったり重かったりハードなんだよね。ペン吉にとっては精神力が削られるボブゲなので再プレイはきついものがある。


ペン吉はあすくが好きなので、アニメイトで購入します。あすくの帰還エンドは本当に最高だった。

ということでツインパック予約します。

あ!そう言えば6月は誕生月なので10%オフになるクーポンあったんだよね。よしよし、少しお得に買える。

 

BL大賞中間発表について


中間発表なのであまり詳細には載せませんが。各部門3位まで。

〇BL大賞
1位 古書店街の橋姫
2位 ラッキードッグ1
3位 ラッキードッグ1 +bad egg

〇主人公部門
1位 玉森(橋姫)
2位 ジャンさん(ラキド)
3位 佐伯克哉(鬼畜眼鏡

〇メインキャラクター部門
1位 川瀬(橋姫)
2位 イヴァン(ラキド)
3位 バクシー(悪卵)

カップリング部門
1位 川瀬×玉森(橋姫)
2位 イヴァン×ジャン(ラキド)
3位 千家伊織×柊京一郎(大正メビウスライン)

〇サブキャラ部門
1位 ラグトリフ(ラキド)
2位 メイコ(橋姫)
3位 グンジ(咎狗の血

〇シナリオ部門
1位 ラッキードッグ1
2位 古書店街の橋姫
3位 ラッキードッグ1 +bad egg

〇ビジュアル部門
1位 ラッキードッグ1
2位 スロウ・ダメージ
3位 古書店街の橋姫

〇音楽部門
1位 ラッキードッグ1
2位 古書店街の橋姫
3位 ウウウウルトラC


全体を通して、やっぱり橋姫が強えぇぇぇー!って感じですね。これ前回のBL大賞の時は悪卵でした。で、記憶に新しい表紙総選挙は橋姫の川瀬でしたね。

今回、橋姫や大江の感想記事は上げてませんが長い年月をかけて口コミでどんどん広がり、今やBL大賞有力候補ですからね。橋姫の人気はすごいわ。

そして王道のラキド!ラキドシリーズはどれだけクルビの表紙を飾ったことか。

本誌では各賞10位まで掲載されていますが、前回と同様にかなり懐かしいタイトルがチラチラっと出てるんですよ。

薔薇ノ木とか、佐伯克哉とかね。あとカップリングはイヴァンの民が猛攻撃を仕掛けてきてますねー。

この結果眺めていると、作品やキャラを愛する人たちがこの業界を支えているんだなーって痛感してしまう。

次号では第2回目の中間発表があるようです。

ではそろそろ眠くなってきたので、このへんで。

 

Switch 東京24区 -祈- フルコンプ ネタバレ感想

東京24区祈、フルコンプしました。

発売から1ヶ月以上かかってしまいましたねー、忙しくて。ブログ自体も久々の更新となります。

GWまとまった休みを使ってようやく全てのエンディングやエピソードまで見ることができました。

PC版が2020年5月なので、もう2年かー。当時結構やりこんでいたので話はわかっているのですが、せっかくのSwitch版なのでじっくりプレイさせていただきました。

過去このブログで各キャラクターについては感想を上げているので、今回は追加エンディングの蓼丸についての感想となります。


新エンディングの期待を込めて蓼丸特典のつくアニメガで購入!

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ドラマCDとB3布ポスターついてきたんですけど、この布ポスターはちょっと部屋に飾るのは勇気がいる絵柄でしたね。肌色が多くて。個人的には下の方にある服着てるスチルで欲しかったかなー。


〇蓼丸の感想

以下、ネタバレしてます。

細かいところを言えばツッコミどころありますけど、改めてプレイしてみるとやっぱりストーリーが面白い。加えて話全体のテンポよくて、展開もスピーディ。

特に3人クリア後に開かれる蓼丸ルートは真相解明の位置づけとなり、これまで各キャラで起こった事象が結びついていくところは本当に爽快です。

その蓼丸ですが。先生を想うあまり各キャラのBADでは数々のモンスターぶりを垣間見ることになります。PC版やっときは「またおまいか!」と、あまりのブラックさに驚きましたね。

あのハメ撮りどうすんのかなーって思ったら、ちゃんと差し替えられてた。

そんな怪物が本命の先生の前では大変いじらしく、意外性を感じずにはいられませんでした。


ところでこの蓼丸ルート。

PC版ではずっと一緒にいられると思った先生から主従関係の解消を求められます。これからは自分を支える立場ではなく、敵対政党の同じ政治家として対等なポジションで戦おうってわけですよ。

より良い国を目指すため、あえてお互いがイバラの道を選択するんだけど。正直なところ、これはちょっと蓼丸が報われなくて寂しいなーと当時感じていました。

そしたらSwitch版では選択肢が追加され、蓼丸は変わらず先生の秘書を続けているエンディングが追加されてたんですね。

話としては前者の方がキレイにまとまっているかとは思うんだけど、本来蓼丸はトップへ昇っていく先生をすぐ近くで支えたいと思っていただろうから、このエンディングを見れたことが嬉しかったですね。


しかも登場したスチルが10年後。少し年をとった2人の姿がまた新鮮でした。声のトーンも年相応に変化してて、なかなかの見どころじゃないかな。

官房長官に就任が決まったっていうシーンですが、隣りにいる蓼丸が本当に嬉しそうで、コレ見ると「蓼丸よかったなー」ってしみじみ思った。


追加エピソードは学生時代を語る2人の話だったんですけど、くっそ笑いました。先生からもらったものは捨てずに全部取っておくのは本編でも出てたんですけど。

股間にハイビスカス柄の水着から、呪いの人形あたりはホントやばかったwww

先生のセンスがアレなのはわかっていましたけど、これって学生時代からこんなだったんだねー。数ある商品から何故コレを選ぶのかってくらい笑えるわ。

それでも大事にずっと持っている蓼丸がなんとも微笑ましい。

ここでは中学生時代の蓼丸の可愛らしい写真も見れて満足です。



さて。

当然Switchなのでエロはありません。政界BLでアダルティなイメージなだけに、これはどうしても物足りなさを感じてしまいますが仕方ないですね。24区に関しては、やっぱりあった方がより楽しめると思います。

PCもSwitchどちらも一長一短ありますけど、やっぱりここはPC版の方がインパクトは大きいかなー。とにかく蓼丸のヤバさと、政界という大人の雰囲気を堪能するにはPC版が1番よくわかると思う。

それとSwitch版ではエンディングリストが追加になってました。これでエンディング逃していないか確認はできるんですけど、できればこのエンディングリストからシーン回想飛べたらよかったですね。

これとは別にシーン回想あるから、あえてつけなかったのかな?

あとね。ファンディスク期待してたんだけど、出なそうかな??真相ルートからエンディングにかけてキレイに話終わってるもんね。ただロシアからの諜報活動はまだまだ続きそうだけど。


FD無理そうかなって思ったのは、ホリワさんから新作発表があったからですね。

タイトルは『水都は薄明』

最初パッと見た時『大正メビウスライン』を思い出しちゃいました。軍服つながりで。主人公は鬼退治をする部隊に所属してるようです。

 

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👆クリックで公式飛びます

 

既に公式サイトではストーリーやキャラ紹介、イベントCGなどが掲載されてました。仕事早いねホリワさん。多分予約してプレイすると思います。

次回のクルビあたりでも取り上げそうかな?今後の情報に期待してまーす。


東京24区 -祈- - Switch

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BL雑誌 Cool-B 2022年5月号 Vol.103 感想 神楽異聞録~椿生の詩~ 大江など

未だ腰痛(あまりの痛さに医者いきました)と爆裂花粉症でダルダルなペン吉です。

クルビ届きました!

最近はずっと公式オンラインで買ってます。今回特典のポストカードは東京24区と、選べないけどもう1枚ついてくる!ということで楽しみにしてたんですが…

まさかのバクジャンでたまげました。

え、こんなお宝のようなポスカつけてくれるん??

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ということで、さっそくペン吉のポスカコレクションに加えようと思います。このバクジャンは未所持だったのでかなり嬉しい。

確かこれ悪卵公式ビジュアルファンブックの特典ポスカだよね??私このポスカ付くところでは買ってないけど。

どちらかかと言うと、ポスカよりテレカの絵柄だったという記憶の方が残ってる。

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以下、掲載順のタイトル別に簡単に感想載せてます。

 

神楽異聞録~椿生の詩~

 

スクープで掲載。

これエイプリル企画で、男性向けPCゲーム『神楽』シリーズのBL版や!って騒がれていたやつですね。

ペン吉『神楽』はやったことないです。ついでに言うと『Angel's Feather』も未プレイです。

スクープでわざわざ取り上げるということは、実現に向けて動いてるってことなんですかね?最後に『思わず期待しちゃった皆さま、きっと朗報が!?』で締められているので…。

世界設定を読んで「面白そうやん」って思い…
システムがローグ型RPGで「うーん、ローグ型かー」ってなって…
イージーモード選択で『敵の弱体化』『敗北時の所持品喪失無し』で納得し…
まさかの『フルコンプボタン搭載』で笑いました。

フルコンプボタンはゲームプレイしてなくても全てのCG・シーン鑑賞が閲覧可能。こんなチート機能つけていいんでしょうかw

ジャンル的には『異種姦』『誘い受け』『メスビッチお兄さん』と、パワーワードで特殊な性癖に全振りしている大変潔い作品かと思います。

主人公は半妖の退魔士で貞操概念皆無とのこと。攻略人数は1名ですが、8種類の妖怪との絡みあり。触手やショタなどバリエーションに富んでいる。

これ普通にプレイしてみたいですね。面白そう。
朗報を待ちます。

 

Friendly lab

 

先日アプリでリリースされてましたね。おめでとうございます。

外界から閉ざされた場所にいる記憶を失った2人の少年。彼等に『実験』を行い観察するというゲームです。

被験者であるニシくんとヒガシくんに様々なアイテムを与えて観察。最終的な目的は2人を幸せにするということでええん?

実験から2人の失った記憶が徐々に明らかになっていくんでしょうか。

ペン吉、アプリではプレイする予定はないですね。時間がなくて。いずれ出るPC版で検討しようと思います。

 

大江

 

既に公式からはいろいろ出てますけど、攻略対象が9人と多く主人公は総攻め。ウルCがまだ記憶に新しいですが、毎回型にはまらない試みはすごいなーと感心してしまう。

ストーリーは、主人公の大崎が離島『大江島』で執り行われる、ある女優の三回忌に『なりすまし』で代理参列することに。

その大江島に大崎も含め10人が取り残されてしまう。この10人には共通の過去があり、女優の死の謎を解き明かすというミステリーとなっている。

リバはなしで攻略対象が10代~60代とかなり幅が広い。加えて主人公含む全員がノンケで、敬語を使用するそうです。

雰囲気はかなりダークですが、人物紹介を読んで吹きました。

攻略対象のひとり、作曲家の青海さん。メガネの人ですね。外見的特徴で『天パながら前髪だけ押さえて視界を確保しています』ですぐに彼の髪型、特に前髪を凝視。

ここだけこんな押さえつける髪型、きっと毎日苦労してんじゃないのかな。ここに載っている青海さんはそんなのこと一切気になってない雰囲気ですけど。

ただ、くろさわ氏の「彼と結ばれたときの破壊力は凄まじい」というコメントで期待値が爆上がりしました。

ほか彼等に『Cool-B』を渡すとどんな反応するかというのがグラフで可視化されている。これ見るとおおよそどんな性格なのかわかって面白い。

特集の終わりにはくろさわさんのインタビュー載ってますが、結構詳細まで出ているので大江気になっている方には是非読んで欲しいなと思います。

ちなみに「あなたが考えた怪獣募集」の結果発表&書き下ろしSSは、次号で掲載予定となっています。

 

贄の町 いろむすび

 

発売日が変更になっています。

変更前 2022年春
変更後 2022年7月29日

おー、具体的に日にちが出たね。それでも正直なところ延期になるんじゃないかって思ってる。

それにしてもクラウドファンディングから随分経つよねぇ。ペン吉は参加してないけど、リターン品はもう届いているのかな?

発売まで気長に待ちます。

 

東京24区 祈

 

Switch版出ましたねー。
プレイしてますよ。
未だ共通ルートですが。

日曜くらいしかゆっくりできる時間なくて、かなりスローペースです。今日もこの記事書いているので、そんなにプレイできそうにないっすね。

まだ追加らしい追加は体験してませんが、Switch版やってるとたまに「あれ?PCってこんな演出してたっけ??」と思う箇所があり。ペン吉が単に忘れているだけかもしれないのか不明ですけど。

PC版フルコンしてますけど、こうして再プレイしてると「やっぱり24区面白いなー」と改めて感じますね。

IAF東京大会を間近に控えた時期にまさかの爆弾テロ事件。この事件を通して攻略キャラと色んな視点とアプローチでエンディングを迎えていく仕様が本当によく出来ていると思う。

今号では各キャラのルートへの入り方が紹介されている。

それとCool-B店舗特典のポストカードが東京24区だったんですけど、今の時期にピッタリでいいですね。春らしくて気に入っています。

東京24区 -祈- - Switch

東京24区 -祈- - Switch

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ところで。ホリワさんと言えば先月の終わりくらいに新作の発表してましたよねー。

てっきり24区のファンディスクくるのかな?と思ってたんですが違ってた。となると24区FD化の望みは薄そうかな。

新作『水都は薄明』の詳細は4月28日に発表とのこと。シナリオが中条ローザさんじゃないんですね。驚きました。

ちょっと前にアイディアファクトリーの新ブランドから発表されてたタイトルありましたけど、そちらのシナリオ担当するからなのかな??

でも新作は素直に嬉しいです。詳細の発表に期待したい。

 

ディストピアの王

 

李京バッドエンドへの選択肢掲載と、サントラ発売についての紹介です。

李京のバッドはペン吉ちょっと苦手ですね。ピルスラ節はすべてこの人が担当してるので、プレイされた方でも李京だけはダメだって人いそうな気がする。

ただこんなやばい人が変化していくところとか、あの超絶ポジティブ思考の桐久があれこれ悩んで葛藤しているところはなかなかに見どころかと思うので、エンディングのその後が1番気になる人でもあります。

今回のSSは『小町くんの憂鬱』

ロック魂煮込みに草。

 

サイキックイクリプス

 

なんと続編制作決定!おめでとうございます。

リヒトの兄ちゃんカナデと、ミカゲさんの上官である高坂時雨の新ビジュアルとキャストが紹介されている。

え?この2人を最初に紹介するってことは、続編『code green』は本編の中で更に描かれなかった部分をやるんだろうか。特にこの2人に絡んでくるバートランド家と軍のあたり?

 

新ブランド ALTERGEAR

 

いやー、このブランド誕生の発表があったときは本当に驚きましねー。同時に3本ものタイトルが発表されている。

1.滄海天記
2.新宿羅生門
3.DIG-ROCK

特徴としては、恋愛要素はナシ、男性をメインにしたノベルゲームで、友情や絆を中心としたストーリー展開になるとのこと。

確かに主人公はみんな男性。ジャンルも『乙女』や『BL』の表記はなく『一般』となっている。

まずこの新ブランドを立ち上げ3本のタイトルを発表したことがすごいなと思いましたね。これまでにない新しい挑戦ですから。

ツイのリプライ欄に辛辣な意見もありましたけど、ペン吉は応援したい。その中でもかりんさんが手掛ける『新宿羅生門はプレイしてみたいなーって思ってます。

私、恋愛ゲームも好きだしBLのエロも好きだけど、男性の友情というものにこれだけ拘りを持つ作品をぜひとも体験してみたい。どんなものが出来上がるのかとても楽しみです。

乙女でもBLでもないなら、わざわざ新ブランド作る意味なくない?と思った方もいるかもしれない。でもそうじゃないんだよ。

恋愛しなくたって信頼だけ繋がる関係性がどれほど貴重で素晴らしいものか。それだけを集めたゲームをブランド化するって発想が斬新過ぎる。

まあ、そうは言っても結局は『面白いか、面白くないか』だから、作品のデキそのものがユーザーの評価の分かれ道になるんじゃないかと思う。厳しくてごめなさい。

制作として携わっている方のお名前を拝見すると、これまで実績のある方を起用してるのがわかる。このあたりはブランドの本気度がうかがえますね。

キャラデザも全体的に受け入れやすいだろうし、声優さんも有名な方…いますねー。シナリオもBLで馴染みのある方です。

今後の展開を楽しみにしてます。

 

第3回BLゲーム大賞

 

いよいよ始まりますね。

今回から新たにカップリング部門』と『サブキャラクター部門』が加わったそうです。

投票は以下の方法で可能。

1.本誌付属のハガキ(103号と104号)
1人何票でも投票が可能

2.WEB
Cool-B公式サイトの特設ページから1人1票のみ

3.店頭
ステラ・とらのあな池袋店で専用用紙による投票
詳細はCool-B公式サイトで

 

以上、Cool-Bの感想でした。

 

 

 

BL雑誌 Cool-B 2022年3月号 Vol.102 感想 100号表紙総選挙やタぺ化投票など

100号突破記念、読者投票の結果と感想です。
ゲーム情報については最後の方にまとめて記載してます。

 

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100号表紙総選挙結果

1位は川瀬でした!


前号で中間結果が出てましたけど、蓋を開けてみれば1~5位の順位に変更はありませんでしたね。

 1位 Vol. 99 橋姫 川瀬(単独)
 2位 Vol. 96 スロダメ トワ(単独)
 3位 Vol. 81 パ結 集合
 4位 Vol. 42 ドラマダ 蒼葉&蓮
 5位 Vol. 11 ラメント コノエ&ライ(悪魔)
 6位 Vol. 92 Lkyt. 集合
 7位 Vol. 82 贄町 ハロウィン集合
 8位 Vol.100 ラキド悪卵 集合
 9位 Vol. 87 ラキド悪卵 ジャン&バクシー
10位 Vol. 78 パ アヅマ&マツダ&ミツギ

こんな感じです。

個人的にはラメントが懐かしいですねー。11号だよ、11号。当時の全サはテレカだったと思うのですが、ペン吉、ライコノ好きだったので当時この表紙にはビックリしたなー。

もはー、悪魔Ver.やん!

キラルは旧作から新作まで3作品の表紙がトップ10入り。懐かしい作品の表紙が上位に入ってくると、ボブゲって愛されてナンボだな…としみじみ思う。一般のゲームと違って人気のある作品は息が長いのも特徴かと。
   
今って標準でディスクドライブを持ったPCが無くなってきているので、いろんなプラットフォームに対応可能なボブゲ増えましたよねぇ。スマホでお手軽にプレイしたいとかさ。

時代の流れでプレイ環境が個々に違うので、ユーザーとしては様々選択肢がある方が当然嬉しい。やっぱり間口大きい方がたくさんの人に遊んでもらえるってことなんでしょう。

 

推しイラストタペストリー化投票結果

このタぺ化。表紙だけでなくグラビアとして掲載されていたイラストも対象になっているのが嬉しいところ。

応募は1人3つまででしたが、ペン吉が投票したイラストは全てタぺ化が実現しました。

以下、結果。投票ポイントの高い順から載せてます。赤いナンバーはペン吉が所持済のタぺ。

 1. Vol. 73 グラビア 橋姫 水上&玉森 357pt
 2. Vol. 76 グラビア 橋姫 博士&玉森 260pt
 3. Vol. 96 表紙 スロダメ トワ 単独 247pt
 4. Vol. 80 グラビア 橋姫 花澤&玉森 236pt
 5. Vol. 83 グラビア 橋姫 カオル&玉森 220pt
 6. Vol. 79 グラビア 橋姫 川瀬&玉森 220pt
 7. Vol. 44 表紙 ドラマダ 集合 200pt
 8. Vol. 51 表紙 ラキド 集合 182pt
 9. Vol. 82 表紙 贄町 集合 ハロウィン 162pt
10. Vol.  5 表紙 ラメントコノエ&ライ&アサト 133pt
11. Vol. 80 表紙 ラキド悪玉 バクシー&ジャン 126pt
12. Vol. 86 表紙 贄町 集合 梅雨 121pt
13. Vol. 82 グラビア パ ミツギ&アヅマ 117pt
14. Vol. 22 表紙 スイプー 善弥&蓉司&睦 115pt
15. Vol. 71 表紙 メビウスハレ 集合 115pt
16. Vol. 94 表紙 デ王 集合 108pt
17. Vol. 29 表紙 ラキド悪卵 ラグトリフ&ジャン&バクシー 106pt
18. Vol. 68 グラビア ルムナン 大地&誠二 105pt

橋姫、強ぇぇぇー!

ペン吉が1番タペストリー化を望んでいたのは、水上・玉森(桜)だったので、終わってみれば投票ポイントが1番だった。これは凄く嬉しい。

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あとエントリーはされてなかったけど、個人的にこの東京24区グラビアも好きですね。タイトルつけるなら、けしからん其扇先生。最初これを見たとき絶対誘い受けやろ!って思った。

相手誰よ!? このグラビアのSSでお相手がわかります   


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ちなみに↑のSSはクルビVol.92↓で掲載。

 

それにしても100pt以上が全部で18点ですよ。ここまで増えるとは思ってもみませんでした。

 

以降タペストリーの販売ですが。毎号が厳しければ、どこかの区切りで表紙やグラビアをまとめて販売して欲しいなー。

今号Vol.102の玉森君もキレイだし、これは完全に個人的な希望だけど前号の桐久と水明くんのグラビアもイイ!タぺ販売を完全に無くしてしまうのだけは回避して欲しいと思ってます。

タペストリーは全18点を3回に分けてに受注販売。クルビ本誌買ってる方は付属の払い込み用紙で1点2,500円で購入できる。注意したいのが、1冊で1点しか買えない。

ほかはCool-Bオンラインで注文が可能。同じ受注期間に複数のタペストリーを購入したい場合はオンラインを使ってくださいってことか。その場合は1点3,200円で受け付けている。

発送は2022年8月以降。いつも忘れた頃にまとめて届くので、このへんは全く気にしてないです。

 

復刻SS投票結果

前回と上位にいるSSはほぼ同じだけど、順位の変動が激しい。後半でかなりの投票があったようです。以下結果。

 1位 『橋姫』eyes only(川瀬×玉森)428Pt 
 2位 『橋姫』晴れ間探し(川瀬×玉森)398Pt
 3位 『橋姫』続・リガルド・モア 玉森視点(川瀬×玉森)372Pt
 4位 『咎狗』渇いた水 前編(シキ×アキラ)248Pt
 5位 『咎狗』渇いた水 後編(シキ×アキラ)198Pt
 6位 『咎狗』時明かり(源泉×アキラ)168Pt
 7位 『ラキド1悪卵』Harfsies kisses(バクシー×ジャン)147Pt
 8位 『ラキド』ナイフ使いと俺(ジュリオ×ジャン)137Pt
 9位 『きんとうか』失われた夏(颯太・司・恭)124Pt
10位 『ドラマダ』約束の日(紅雀×蒼葉)112Pt

11位~20位までの圏外も掲載ありました。気になる方は本誌をチェックしてください。圏外も含め、ここでも全体的に橋姫が強いなーという印象です。

 

最後にゲーム情報まとめ

ちょっと疲れてきたんで、タイトル別ではなく全部まとめてゲーム情報の感想上げます。

発売日決定している新作ではSwitchの『東京24区-祈-』(2022年3月24日発売予定)ですが、新規イベントスチルとして紹介されていたのが、タイガ・蓼丸・白洲さん。

タイガと先生がベッドで2人くっついているシーンですが、どうも場所はタイガの家でベッドヘッドには食べ物が入っていたであろうカラ容器と缶ビールっぽい空き缶。

2人で引き籠ってイイことしてたんかい?もしくはこれから??

で、タイガの穏やかで柔らかい表情。そしてなぜか両手は先生の股間をしっかりと覆っている。ペン吉、股間に釘付けになったわ。

ここのテキスト読むと、先生の羽織っているシャツは所謂彼シャツのようです。

(o´ω`o)ニヤッ


妙に納得してしまったペン吉。

蓼丸と白洲さんのスチルは特典やらで既にアップされていたものだったので目新しさはないももの、うわー早くプレイしたいなーという気持ちが大きくなりましたね。

ペン吉まだソフト予約してないんですよ。

Switch版は蓼丸ルートに力入れているようなので、蓼丸の特典つくアニメガを考えているんだけど、ここんちってまず発売日に届かない。

以前バスタフェを予約したことがあって、何か月も前に頼んだのにも関わらず発売日にすら発送してもらなかった。結局届いたのは発売日の3日後だったかな。

メールの問い合わせもスルーされて返事こなかったからね。こういうのは根に持つタイプだからねペン吉は!

最近はどうなんでしょう。発売日もしくは翌日くらいには届いているんですかね??

そうなるとやっぱり定番のステラかな。女性向けゲーム通販で1番好きな店は断トツでステラ。今回は推しの白洲さんいるしSSもあるからね…ということでステラになりそうです。

東京24区 -祈- - Switch

東京24区 -祈- - Switch

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ほか、なんとなく発売日が決まっているっぽいタイトル。

〇Friendly lab 
スマホ版 2022年春リリース予定(基本無料でアプリ内課金あり)
PC版 2022年発売予定

ゲームスタイルからしスマホアプリ向けのゲームっぽい。

恐らく無課金だと1日に実験できる回数に制限があるんじゃないのかな?課金すれば時短とか、アイテム買えるとかそんな仕様なんでしょうかね??

もしそうなら普段の生活の中でアプリに割ける時間を捻出するのは厳しいから、プレイは出来なさそうかな。休日にじっくりやりたい方なので。

〇贄の町いろむすび
PC版 2022年春発売予定

発売楽しみにはしてますが、予定日はあくまで予定なので春に発売という期待はしないでおきます。

以前のような問題が起きず普通に遊べるよう、とにかくデバッグをしっかりやって欲しい。発売に向けて見切り発進はせず、制作サイドでちゃんと足並みを揃えて情報を共有してください。

今はどうなのかわかりませんが、ライターと揉めたりとかそういうのは正直内々でお願いしたい。

これはゾンビリカさんだけに言う事ではないけど、内輪の問題は見えないところで解決して欲しいと思っている。プレイヤーに余計な不安を与えるだけなので。

辛口になってしまい申し訳ないのですが、いちプレイヤーとして楽しく遊べるゲームが発売されることを切に願っています。


以上、Cool-B感想でした。

 

 

BLゲーム サイキックイクリプス 裏ルート ネタバレ感想&攻略情報

サイキックイクリプスの裏ルート・ゲーム全体の感想・最後の方に攻略情報載せてあります。

攻略については、選択肢が各ルート3つしかないので難易度としては易しいと思います。ただTureとDark Endは1つでも選択肢を外すと到達できないようです。

これからプレイされる方で、時間ないよって方は攻略を参考にしていただけたらと思います。下の目次から飛んでください。

 

 

ここからネタバレしてますのでご注意ください。

 

裏ルート

 

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まだこのルートをやる前にCool-Bミカゲさんのルートがあるよって載ってたんで、ゲーム中のルート選択の人物はてっきりミカゲさんが来るのかと思ってました。

ところが3人クリアしてここに表示されたのは、ポラリスシステムを開発した北辰だった!(驚)

いやー、まさかここまで種明かししたルートが存在しているとは思わなくて普通に驚きましたね。

前回の感想記事であえて触れませんでしたけど、スバル・リヒト・シリウスの話って既にポラリスが大暴れしているところからスタートしてました。

ところがこの裏ルートは、そもそもこのシステムがどういう目的で開発されることになったのか。このシステムを巡ってどんな人たちの思惑があったのか…。そういうのが描かれたお話だったんですね。


北辰(スバルの父)と南(ケイの父)が高校からの友人で、北辰が一方的に南に想いを寄せてるってところからスタートです。

ポラリスシステムも元はAIに命を宿すための研究で、サイキック能力の開花とやらはこの研究でたまたま発見された副産物的な扱いだったんですね。

そしてここではリヒトの兄のや父のブルーノ(本物)も登場し、バートランド家の陰惨な内部事情が明らかに。

ブルーノは北辰のやってる研究のスポンサーですが、このポラリスに関係する主要人物たちが自分の目的のためにしか動いてないのが草。

スバルやリヒト、ミカゲさんはある意味1番の犠牲者と言ってもいいかもしれない。


北辰自体は問題ありありの人間でしたけど、南にはただひたすらに純粋に生き延びて欲しいっていうのは結構刺さりました。だからその子供であるスバルも、ケイに対してこんな気持ちだったんだなーって繋がった。

1つしかないワクチンをスバルに渡す時は、当然ながらその意思は全く伝わらず北辰父のあの微笑み。アレはスバルが勘違いしても仕方ないわな。

これまでさっぱり父親らしいことしてこなかったから、スバルが自分のためにワクチンを託されたと思いたい気持ちはわからないでもない。つうか、本当はそうだったらよかったのにって思う。

自分の子供より、愛する人の命を何より最優先させようとした何とも不器用な男だったわ。

人としての感情がかなり欠落した北辰だったけど、人物選択の欄になぜ北辰ルートだと表記された意味がプレイした後でよく理解できた。


そう言えば、リヒトルートでケイが超能力の始祖である的な表現がありましたけど、それなら確かにポラリスの催眠効果が効かなかったり、ケイの能力について解析ができないのはなるほどなって思った。

ケイがまだ物心つかない時期に無意識で使った能力『確率の選択』が、正常な世界を次々と歪ませているのを見ちゃうと、とってもやるせない気分でしたねー。

なんかケイが存在してること自体が『悪』みたいな気分で…。リヒトのDark Endを思いだしちゃうわ。

ただ結果的に蝕人化のワクチンをケイに使ったことで、人類の生き残る道が各キャラのルートに繋がっていく流れは良かったですね。

 

 

まとめ

 

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まとめは良かったところやイマイチだった点を載せてます。結構思ったことをハッキリ載せてますので、これ読んで気分を害してしまう人もいるかもしれません。

もしこのゲームに関して不満要素は一切読みたくない!という方は、これ以降は読まない方が懸命かと思います。苦情は受け付けていません。



まずここ良かったというところから。

ストーリーや設定がきちんとしていて、伏線がほぼ回収できた。

サイキックという特殊な能力を使用するSFものでしたけど、フルコンプすると見えてくる人の繋がりや感情が思いのほか人間くさくてペン吉の好みでした。

もうここまできたらケイ(蛍)がなぜこんな大それた能力を持つことになってしまったのか…。ここが匂わせでもいいから知りたい。

恋愛要素についてはBのLなので勿論あります。が、どちらかと言うと目的が『人類の生き残りをかけた戦い』なので薄めかと思う。友人と恋人を足して2で割った感じ。

でも個人的には満足です。
むしろこのくらいでちょうどいい。


今回気になった点は大きく2つ。

1.システムについて

画面の大きさが変更できない。サイズは1280×720のみです。

コレ普段大画面にしない方は気にならないと思うのですが、ペン吉はデッカイ画面でプレイしたいんですよ。大きい方が迫力あるし文字もよく見えるから。

ゲームの価格が6,800円(税抜)なので、この価格帯なら画面の大きさは選択できるようにして欲しかったですね。

メニューや設定は本当に基本的なものしかないです。Q.SAVEやQ.LOAD、スキップも全てメニューを開かないとできないので、ここはちょっと不便だなと感じました。

ショートカットも探してみたけど、どこにもそんな説明がないので『無し』ってことでいいんだよね??もしかして私が見つけられないだけだろうか。

あとイマドキのボブゲと比べてしまうと、画面周りや配色に洗練された印象を受けなかったのも残念です。SF系ならもっとこう…近代的な雰囲気を醸し出してもいいかな?と感じました。


2.声優さんについて

これはかなり言いにくいんですけど、正直に打ち明けます。

たまに『演技してます』っていう感じが伝わってきてしまい、うーんって思った箇所がありました。

よく映画とかで本職の声優ではなく有名な俳優さん連れてきて声を当ててると、違和感を覚えるアレです。

特に感じたのは怒るような声を張るシーンですね。どこか自然じゃないので一気にゲームの世界から脱線しちゃう。

これまで色んなボブゲやってきましたけど、私声優さんについては声が合ってればあまり拘りはない方です。

ただプレイ中にここまで頻繁に思ったことがなかったので、今回は記事にさせていただきました。本当にごめんなさい。

でも中には光った方もいらしゃいました。

声優さんについてはプレイされる方によって捉え方は様々かと思いますので、あくまで1プレイヤーの意見としていただければと思います。


話が面白かっただけに、ちょっと惜しい…。総合的にはまあまあといったところです。

 

 

攻略

各ルートTure・Normal・Dark、3種のエンドがあります。TureとDark以外の選択肢は全てNormal End行き。どこかのルートで1つ選択肢を外せばNormalルートへ入れます。

〇スバル
Ture⇒行ってきます⇒わかった⇒疑う
Dark⇒大丈夫だよな⇒嫌だ⇒黙り込む
Normal⇒上記以外

〇リヒト
Ture⇒またな⇒本当の恋人だったら⇒そうだ
Dark⇒色々ありがとう⇒頼みがある⇒答えない
Normal⇒上記以外

シリウス
Ture⇒放っといてくれ⇒調子くるう⇒ポラリスの夢
Dark⇒所詮、機械なんだな⇒ありがとう⇒お前の夢
Normal⇒上記以外

〇裏ルート(上記3人クリアで出現)
北辰 End⇒期待している⇒押し黙る⇒悪魔の薬だ
蛍 End⇒頷く⇒微笑む⇒悔しくないのか?
ミカゲ End⇒上記以外

 

 

BLゲーム サイキックイクリプス スバル リヒト シリウス ネタバレ感想

サイキックイクリプス、フルコンプしました。

思っていた以上に骨太なストーリーでした。

タイトルがサイキックですからね。当然そうした能力があるお話なんでけど、裏含め全てのルートを終えると、この物語の背景まで知ることができたのには驚きました。

主人公ケイを中心に、彼の周りにいる人たちがどんな結末を迎えていくのか。展開もスピーディーでグイグイと引き込まれました。

フルコンすると全部が繋がってくるあたりは、最初から設定がしっかり決まっているせいかブレることはありませんでしたね。整合性がちゃんと取られてて、ラストはスッキリ終えることができて好感触です。

ただもうちょとこうだったらな…という点もいくつかありました。このへんは次回の記事で上げようと思います。

このあとは、スバル・リヒト・シリウスネタバレを含む感想になってます。

基本的に裏ルートまで含めた感想になっていますので閲覧ご注意ください。

 

 

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スバル


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ペン吉、1番最初にスバルルート選択したんですけど。スバルがどうのってより、まずこの世界観を頭に叩き込むのでいっぱいいっぱいでした。

ちょっとスバルの話行く前にストーリーを簡単に…。

登場人物のほとんどがサイキック能力を持っていますが、この世界では人工的にそうした能力を開花させる『ポラリスシステム』という技術が存在してます。

このお陰で人々は生活する上で恩恵を受けてはいるものの、完全にポラリスシステムの管理下に置かれた状態になってます。人間より機械であるポラリスの方が優位になってるってことですね。

厄介なのは、この世界には『蝕人化』という現象があり、蝕人化した人間が人を襲って殺害するという恐ろしい設定があります。

『蝕人化』してる人の共通点は、サイキック能力を開花させるプログラム、ポラリスシステムを使用してる人達だったんですね。

当然ながら住民は「ポラリス怪しい、ポラリスが原因だ」ってことなるんですが、これを不服に思ったポラリスが「これまで散々おまいらのために働いてきたのに!」と人類滅亡へのカウントダウンを始めます。

もともとポラリスシステムを研究・開発したのはスバルの父ちゃんで、そのポラリスに名前をつけ自我を持つきっかけを与えたのは主人公のケイ。

ポラリスは異常と思えるほどケイに執着してて、再び自分の元へ戻って来てくれることを望んでいます。

ここから自我を得たAIポラリスとスバルたちの対決となっていくって感じですね!



スバルはケイの幼馴染でもありますが、小さい頃から頭脳明晰でかなりの合理的主義者。

ストーリー冒頭から2人の両親は既に蝕人化による被害で亡くなっているので、しっかり者のスバルが生計を立てつつケイの面倒も見てるという関係。

本当に同い年なのか?と疑問に思うくらいスバルが自立してます。同時にプレイしてる人なら、スバルがケイのことを大事に思っているのがすぐにわかるかと思う。

わかるんだけど、なぜそこまでケイに拘るのかってところがずっとモヤーとしたままだったんですよね。

ケイは過去、ポラリスと取引したスバルの父ちゃんに捕まって脳をいじられている。それが原因で記憶を無くしてしまっているけど、スバルによって新たに記憶を植え付けられています。

そういうのに負い目を感じているものあって、とにかくケイの過去に関わることには言いたくても言えない姿が見てて辛かった。

時に強引にケイを説き伏せるシーンもあって、「この頑固者め!」と思った時もありましたよ。それでもどうしてもケイだけは守りたいっていう気持ちはガンガン伝わってきました。

 

これ裏ルートやる前と後では全然スバルに対する印象が変わってくる。

普通は2人で生存できる道を選ぶと思うんだけど、どちらかと言えば自分が死ぬことになってもケイだけは生き残る未来をあらかじめ予測して準備してるあたり…。

ケイの能力の代償を考えた上でのことだと思うんだけど、これは裏をやると『北辰の息子だからね』で納得できてしまう。

もちろん直球に言えばケイのことが好きだからっていうのもあるんですけど。いわゆる親が子に与える愛情をほとんど受けずに育ってきたスバルにとって、ケイだけが家族に1番近い存在だったんだなーって。

どれだけ合理的・現実主義なスバルでも、根底にあるのはただただ愛する人には生きていて欲しかったから。

こうした感情は演算で導き出される結果とは全くの別ものだから、ケイが思い通りに行動しないことに悩むスバルが人間くさくていい。

ただスバルが何でもかんでも自分の思い通りに事を進めようとするもんだから、ケイが蚊帳の外になっちゃっているのが若干不憫でもありましたね。

彼にとって、すべてはケイがいたから…に尽きる。その逆も然り。

2人だけで助け合いながら生活してきたからこそ、互いに依存している部分もあるかと思うのです。なのでここのカプに関しては、収まるとこにとこに収まったという印象ですね。

Ture Endはポラリスとスバルの頭脳対決が見もので非常に楽しめました。

 

 

リヒト

 

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多分ここが1番甘いと思う。

ただリヒトのルートをやるともれなくミカゲさんがくっついてくるので、この人の素性がわかるまではだいぶヒヤヒヤしました。

序盤で痛い思いさせられているのと、NOとは言わせないとかね。殺す時は躊躇いなくスパっと殺る人です。裏ルートでは、その背景が明らかになってます。

リヒトルートは勿論リヒト×ケイの話なんだけど、ここでミカゲさんの忠誠心が垣間見えるシーンがいくつも出てくるので、主従の信頼関係も見どころかもしれない。

攻略対象1人につきTure・Normal・Darkと3つのエンドがあるんですけど、絶対Ture以外でミカゲさんの手によって殺されるルートがあるんだろって思ってました。

なかったけど。


リヒトに至っては、最初のイメージがもっとこう…ツンツンなキャラかと思ってたんですよ。そうしたらものすごく礼儀正しくて話の通じる人だった。

スバルやケイが住むドームを管理してる最高責任者で、いいとこの坊ちゃんですよ。しかも自身が非常にレベルの高いのサイキック能力者でもあります。

そんなスーパーミラクルなイケメン坊ちゃんが、ケイの住む家に泊まりに来るんですけど。着替えとして『俺が主役』Tシャツを着た坊ちゃんの立ち絵を見たときは吹きました。

似合わなすぎて…。

ケイの監視役として共に行動してきたリヒトだけど、2人でゲームなんかしちゃってるシーン見ちゃうと、年相応の子供なんだよね。

バートランド家の子供じゃなかったら、きっとこんな風に友達と遊んでいたんだろうなーって切なくなる。

よくここまで擦れずに育ってこれたものだわ。もともと優しい子だったんだろうけど、ミカゲさんのお陰でもあるのかな。


ゲーム中ではケイが20歳に対し、リヒトが17歳。

変に大人びてなくて子供っぽくもない。喜怒哀楽があまり激しくないだけに、リヒトが自分の想いを告げるシーンは、本当に年下かよ!ってくらいスマートでした。

ケイがさっぱり年上には見えないので、こんなイケメンでしっかりした子が年下なんだってところが萌えでしたね。

そしてポラリスと共存の道を歩むルートは、リヒトのところだけなんですよね。

ポラリス君、頭はいいけど中身はお子様のままなので、リヒトのポラリスに対する素直な態度にすっかり丸くなるのに笑った。


これはどのルートでも明かされますけど、蝕人化を引き起こしていた原因はケイの元から持っていたサイキック能力の影響だったんですよね。

Dark Endでは、最後にケイが【生まれてこなければよかったんだ】という究極の選択をしてます。

ここで終わりかと思ったら、ケイが生まれなかったシーンがちゃんとあったんですよ。これはペン吉も悲しかった。True End以外は残酷なシーンが多めでメンタルにきそうです。

 

 

シリウス

 

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僕はケイのアイドルですから


シリウスは旧型アイドル育成アプリのキャラクターで、人間ではありません。スバルがケイを守るためにと改良されたAIとなります。

ペン吉がこのゲームを買ったのは、Cool-BシリウスのSS読んだから。最初SS読んだときは、アプリのキャラと人間がどうやって心を通わすんだろう?と、ここで興味が出たんですね。

キレイ目のキラキラお兄さんで、性格が底抜けに明るいキャラです。空気の読めないアイドルは他キャラルートでは完全にムードメーカー的な存在。

序盤でリヒト・ミカゲに尋問されてたとき「ケイは僕を武道館に連れて行ってくれるプロデューサーなんですから!」と啖呵を切って出てきたんですよ。

そのときのミカゲさんがケイを残念そうな視線で見るのにワロ。

ミカゲ「おや、電子のお友達ですか?」
ミカゲ「大人の方のお友達でしたか」
ミカゲ「人の趣味は色々ですものね」

ミカゲさんが完全に誤解してますが、特殊な事情を抱えてるケイとしては大ごとにしたくないので大した反撃もできず反論するのみ。

シリウスがケイを逃走させようと必死なんですけど、周りとの温度差にこのシーンは笑いっぱなしでしたねー。


Ture Endは自身がAIということもあり、ポラリスに対しても同族からのアプローチとなりました。

途中まではお子様の喧嘩のようでしたけど、感情を持った機械であるからこその辛さや虚しさをわかるのはシリウスだけですからね。

もともとシリウスポラリスシステムを停止させることに特化したプログラムです。それでもシリウスが選択した答えはポラリスを消すことでなかったんですよ。

このへんプレイしてて、おおーシリウスルートでも共存の道があったのか(震)と感動してたら、システム自体からポラリス用無しと判断され削除(ちーん)

ポラリスの本音が聞けた後にこれは結構キツイわー。

ただここの救いはシリウスが機械と人の架け橋になったことですね。ポラリスはいなくなっちゃいましたけど、彼の意思は継ぐことができたのかな。


そして問題のエンド。

いつも一緒でなによりケイが笑顔でいてくれることを望んでいたシリウスですが、いやーきちゃいましたね…Dark End。

THE 闇堕

シリウスが第二のポラリスとなったエンド。これはちょっとショックですが、ルート中の選択肢を思えば納得してしまう。

機械だからこそ思考が短絡的で残酷。シリウスのDarkは本当にDarkで笑えんわ。

 

 

次回は裏ルートのネタバレ感想・まとめ・攻略情報を掲載予定です。


↓↓ サイキックイクリプス 裏ルート・まとめ・攻略情報 ↓↓

penkichi-201902.hatenablog.com

 

 

BL雑誌 Cool-B 2022年1月号 Vol.101 感想 読者投票中間発表 橋姫々 ラキド 東京24区祈など

クルビ101号の感想です。

前回では100号を記念して読者プレゼントが大放出されてましたが、応募締め切りが2022年1月11日まで延長となりました。ハガキは100号、101号どちらでも応募可能とのこと。

これに伴い、歴代表紙総選挙やタペストリープロジェクト、SS人気投票も引き続き受付してるようです。締め切り過ぎて応募できなかった方や、100号買ってない人には朗報ですね。

101号には中間発表が掲載されているので、応募がまだの方は参考にされるのもいいのではないかと思います。

中間発表の上位については、当記事のネタバレ欄で簡単に触れているのでよろしければご覧ください。

これ以降、雑誌内容ネタバレとなっていますのでご注意を。

 

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読者投票中間発表

 

ペン吉も100号で投票しましたよー。

歴代表紙総選挙

 

中間発表の時点で1位はVol.99『古書店街の橋姫』の川瀬!(1582Pt)


川瀬、人気やなー。

川瀬がいる表紙と言えば玉森と一緒のVol.77もあるんだけど、そちらは15位(142Pt)だった。確か私このVol.77は投票した気がする…(うろ覚え)

最近でこそ表紙で1ショット増えてきましたけど、クルビはこれまで集合とか2ショットがメインだったので、ここで川瀬の人気ぶりを改めて思い知らされましたね。

2位はVol.96スロダメのトワ(1437Pt)
3位はVol.81パの集合(897Pt)

比較的新しいものが上位にきてる印象。ただ1位と2位は結構僅差なので、後半の投票でひっくり返るのか!?

 

応募100票に達すればタペストリー化実現

 

すでに2つのタペストリー化が実現してます。

1.Vol.96表紙スロダメのトワ(130Pt)


やっぱりスロダメ強いなー。
表紙でも上位だし。

というかですね。キラル新作で表紙飾ったのに、当時なぜタペストリー販売しないのだろうと疑問には思ってました。

2.Vol.79グラビア古書店街の橋姫の川瀬×玉森(120Pt)

またまた川瀬ー!トワと川瀬のツートップかー。すごいね。

ペン吉応募したのは、どれも『もうちょい!』か『がんばれ』になってる。イチオシはVol.73グラビア、水上×玉森の桜のやつ。87Ptか!あと少し。なんとかイケるかな。

エントリーされてる中には既に持っているタペストリーも多いので、復刻には投票してないんだよね。

そして個人的にはエントリーされてない絵柄で投票したいと思うものが多かったのも事実。こればかりはどうしようもない。

 

復刻SSを目指す人気投票

 

1~10位にランクインしたSSが復刻掲載となります。

中間発表時点で…

1位 『咎狗の血』渇いた水 前編(シキ×アキラ)126Pt
2位 『ラッキードッグ1』ナイフ使いと俺(ジュリオ×ジャン)108Pt
3位 『古書店街の橋姫』続・リガルド・モア 玉森視点(川瀬×玉森)104Pt
4位 『古書店街の橋姫』eyes only(川瀬×玉森)102Pt
5位 『咎狗の血』渇いた水 後編(シキ×アキラ)98Pt

…これ以降は雑誌で確認してくださいませ。

うひょー、接戦だね。さすがに投票できるSSの数がパネェので、これはかなりバラツキありそう。ちなみにペン吉は、リメイク版に期待を込めて全てCAGEに投票しましたー。

以上、中間発表の結果と感想です。

最終的な結果については2022年2月4日発売予定のVol.102で発表となるようです。楽しみですね!

 

古書店街の橋姫々 Switch

 

発売が2021年12月16日。

もうすぐです!ペン吉はステラでスペシャルなセットを予約してます。

これはもう完全に特典目当て。推しの水上布ポスターと書き下ろしSS。そこに限定としてVita版のときにステラ特典としてついていた復刻版の小冊子。

私当時アニメイトで買っていたので、ステラについていた小冊子は読んでないんですよ。だからこの復刻冊子が付くとわかった時はものすごく嬉しかったです。

ゲームはね…。

さすがにPC版⇒PS Vita版と遊んでるので、アレなんですけど。ただVitaからの追加要素もあるっちゃーあるので(書き下ろしシナリオ5編など)、完全そのまま移植というわけでもないんですよね。

私としては本編に追加要素としてシナリオやイベントCGが追加になっていれば、再度プレイしてみようかなと思うんですけど。

さすがに今は新作『大江』が中心となっているかと思うので、ここに橋姫の追加をねじ込むのはキツイかな??とも感じている。

いずれにせよ発売を楽しみにしています。

 

 

ラッキードッグ1 Switch

 

こちらもPS Vita版からの移植になります。
発売は2022年1月20日

今号ではプロトタイプ社長のインタビュー記事が掲載されてます。

Switch版に向けてマスターアップ直前。今回の移植はPS Vitaで慎重になりすぎてしまったCEROレーティングについて、かなりギリギリまで調整かけているようです。

エロは当然カットですが、ラキドPC版は結構エグイ暴力表現もあったんですよね。Vitaではこの表現がえらくソフトになっているなーというのはプレイしてて感じてました。

どうもコレについてプレイヤーの方から指摘が入ったようですね。

確かに『らしさ』という面では、このエグさも込みでラキドなので、あまりに修正かけるとこの『らしさ』が半減しちゃうんでしょうねー。

当時は仕方ないのかなーと思いつつプレイしてましたけど、このあたりの修正も含め、今回は細かい演出にも相当手を入れているようです。

といよりVita版のデータは参考にせず、完全にゼロから見直しかけているとのこと。このあたりはプロ意識というか、拘りがすごいなーと感じましたね。

Switch版は改良に改良を重ねた完全版という位置づけになりそうです。

店舗特典はいろんなところであるようですが、大々的にやっているのはアニメイトとステラですね。今回新規書き下ろしのSSがないのがちょっと残念。

ただ既にVita本体が生産終了しているので、こうして新しいハードでもメジャータイトルを遊ぶことができる環境を作ってくださるメーカーさんに対しては、心から感謝したいと思っています。

 

 

 

東京24区ー祈ー Switch

 

発売日決定しましたー。
2022年3月24日。

おおー、意外と早くて驚きました。Switch版では追加要素として蓼丸に新エンドくるということで、個人的には蓼丸にめっちゃ期待してますよ。

今回はさっそく新規CGの紹介がきてました。!

それにしてもクルビの紹介文がすごくて思わず笑ってしまった。

チラ見せだけで既に心拍数は激アゲばくばく。

ほかのゲームの冒頭文でも「大丈夫かな?」と時々心配になることがあるのですが、今回は思わず納得してしまった。

クルビ称する『激ヤバ確定の追加新ルート!』って、いきなり新規CGの紹介で「こっち側か!」って驚きましたよ。101号では蓼丸と遊馬のCGがSS付きで掲載されてますが、これって所謂BAD系だよね?違うの??


いやもうホントごめん。
ありがとうございます。

すごいのキちゃったね。ペン吉、24区の期待値この時点で振り切ってる。

ただね。蓼丸はそういう素質がモリモリしてるから全く違和感はないのですが、遊馬の新規CGでいきなりコレは意外というかね。

でも遊馬って執着したものには独占欲強そうだからなー。

普通にしてたら誰も気づかない場所にピアスさせるっていのは、彼の闇めいた部分がそのままこのCGになってるなら妙に納得できてしまう。

次号はタイガと白洲さんくるかな?

そういえば既に店舗予約始まってるんだよね。まだ予約は入れてないけど、次の新規CG紹介きたら決めようかな…なんて。

店舗特典にはそれぞれ攻略キャラの音源があるんだけど、1番聞きたい人がいるところで予約をしたいと考えてます。

 

東京24区 -祈- - Switch

東京24区 -祈- - Switch

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ディストピアの王

 

101号、ついに水明くんのグラビア&SSが来ましたー!やったー!!

ゲーム本編の特典ではSSはあったけど、描き下ろし絵がなかったので寂しかったんですよねー。

SSめっちゃよかった。

定時退社初となるラブソング。水明くんを思いながら桐久が作った曲です。これがライブ初披露となったのですが…。

このSS、随所に笑いが散りばめられていてかなり笑いました。ラブソングに反応した半左とか。曲はいいけど歌詞が…とか。桐久節が炸裂してて読んでて楽しかった。

ゲーム本編では家族になろうって終わってたけど、あのドSキレッキレの水明くんが素直に喜んでいる姿を見て、なんかそれだけで胸がいっぱいになったわ。

水明くんが愛されることを実感し、嬉しいと感じているのが充分に伝わってきた。ペン吉的に非常に満足したSSでした。

 

サイキックイクリプス

 

現在、絶賛プレイ中です。

早く感想記事をアップしたいのですが、なんせ日曜日しかゆっくりプレイできる時間が取れず遅れています。

まさかのミカゲさんSSでたまげました。

ゲーム本編で誰のルートに行くか選択するメニューがあるんですけど、メイン3人の他にもう1枠あってですね。これ雰囲気的にミカゲさんのルートなんだろうなーっていうのは、薄々思ってました。

まだプレイの途中なので、ミカゲさんルートクリアしたらこのSS読みたいと思います。

とりあえずミカゲさん。この人出てくると反射的に『怖い』と感じるくらいには、ヤバい人ですね。

クルビでは『裏ルート』と紹介されていました。裏は本編では明かされなかった真相が明らかになる!…らしいので、そこまで頑張りたいと思います!

 



最後に…

メーカーホットライン、どうしちゃったんでしょうか。

101号では11に激減。雑誌掲載までいかなくても、各メーカーさんがどんな動きをしているのか気になっているので、ここはできるだけ追っかけて欲しいなーと思ってます。


以上、Cool-B 101号の感想でした。