軽減税率対応の電卓が欲しい! キャノン KS-125WUC 買ってみた
いよいよ2019年10月より、消費税率が8%⇒10%へ変更に!
私が勤めている会社は様々な事業をやってるのですが、そのうちの1つに『社員食堂(売店併設)・お弁当配達業務』があります。軽減税率の導入で、税率が8%と10%が混在することに…。
今はどういった時にどちらの税率を使用するのかや、軽減税率対策補助金で新しいレジの導入などを検討しているところ。
私は経理の仕事をしていますが、お恥ずかしい話まだまだ自分の知識が不十分。具体的に業務のどこに変更が生じて、それにどう対策していくのかも、さっぱり進んでいません。
普段、会計ソフトへの仕訳入力や請求書など…電卓の『税抜』というキーを頻繁に使う私。税率が8%と10%があったら、電卓2個ないとダメやん!と本気で考えてました。
『税抜』キーが2つ付いた電卓なんてあるんかな?と探してみたら普通に売ってた。いろんなメーカーを比較してみたけど、最終的に今まで使っていたキャノンにしました。
以前使用してたのは、キャノンのLS-121TU。日商簿記検定の為に買ったのですが、特に不満もなく使用。家と会社に1個ずつあります。
あまり大きいのは邪魔なので、片手でひょいっと持ち上げられるくらいの大きさが理想です。
新しい電卓と今まで使っていたものを比較。
大きさ重さはほぼ同じくらい。今回買った電卓はデザイン性も重視しているため、カラーも選べるようになってました。私はシルバーを購入してます。
裏はこんな感じ👇
旧は足場ゴムが2個で周りはサラっとした感じですが、新しい方はゴムが4個になり、裏面がより滑りにくい素材になっていました。
肝心の『税抜』キーですが、①と②があり、それぞれに税率が設定できるようになっています。買ったままだと①が8%で②が10%。
欲を言えば『税込・税抜』キーを使用した際、設定税率を液晶画面上部に表示してくれたら、尚良かった!
逆に、ちょっとこれは…と思った点。億・万・千のキーがなくなり『千万単位/メモリ』でメモリ機能を切り替えて使用する形になってます。
前の電卓は、数字を打ち込んでいくと勝手に億・万・千と単位を表示してくれたので、ケタが見やすかったのですが、今回単位表示とメモリ機能を切り替えて使う仕様。
例えば1万を入力するとき、千万表示になっていれば、『1』と『万』をおせば『10000』と表示されますが、この状態でメモリ機能が使用できません。
一度『千万表示/メモリ』キーを押して、メモリ機能が使用できるよう切り替える必要があります。
私は普段、メモリ機能を頻繁には使わないので千万表示で使っていく予定です。ゼロを何個も押す方が面倒なので…。
とりあえず『税抜』キーが2つになり、税率が混在しても1個の電卓でカバーできるので、それだけ満足です。
CASIOからも、軽減税率対応の電卓が新しく出ていました。
こちらは商品別に税率の計算ができるようで、8%と10%の商品を分けて計算しなくてもいい!という優れものだった。
カシオ CASIO 12桁 軽減税率電卓 税計算 ジャストタイプ JF-TK20 特典付きセット
- 出版社/メーカー: CASIO(カシオ)
- 発売日: 2019/07/01
- メディア: オフィス用品
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ただ今のところそこまでは必要ないのと、お値段もCASIOの方が約3倍ほど高いので、今回は除外しました。これからもっと色々な軽減税率の電卓が新しく登場するかもしれませんね。
Canon ミニ卓上サイズ KS-125WUC-PK ピンク 12桁 税率登録キー 抗菌
- 出版社/メーカー: キヤノン
- 発売日: 2017/07/14
- メディア: オフィス用品
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