BLゲーム DRAMAtical Murder 感想1 ドラマダはじめたよ
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脳内クラッシュADV!
ドラマダ、積んでましたがようやくプレイ開始です。
2019年7月26日にはWin10に対応した『普及版』が発売になりますね。お手頃価格になっているので、これから始める方はこちらがいいかもしれません。
キラルは『咎狗の血』『Lamento』をプレイ済です。2020年には新タイトル『スロウ・ダメージ』も控えていることですし、久々にキラル作品をプレイしたくなって購入しました。
今はまだ共通パートですが、ここまでの遊んでみた感想です。
舞台は日本のある離れ島、碧島。この島は東江財閥が開発した『プラチナ・ジェイル』という総合リゾート地です。
ここを開発するにあたり、元住人たちを好条件で本土へ移住させましたが、中には移住を拒否した人たちも…。そんな住人たちは最低限ライフラインのある『旧住人区』での生活を強いられることとなります。
とは言いつつ、治安が悪い中でも住んでる人たちはそれなりに楽しんで生活しているように見える。地区によって独特の雰囲気があり、どこか懐かしさを覚える雑多な街並みが生活感を漂わせいる。
主人公の蒼葉はこの『旧住人区』の住民。ジャンクショップの店員として毎日平凡な生活を送っていましたが、彼の持つ特殊な能力で事件へと巻き込まれていく…といった感じ。
PVからもわかるのですが、さすがはキラルと言ったところでしょうか。映像や音楽などの演出が他のBLゲームとは違って群を抜いてます。
プレイ中も画面がコロコロ変わり動きが多いので、プレイしてて楽しいです。
それとゲームの中で聞きなれない用語がいくつか出てきます。オールメイト・コイル・リブスティーズ・ライムなど。
ゲームをプレイしていけばおのずと内容は理解できますが、リブスティーズ(以下、リブ)は旧住人区でチームを組んで縄張り争いして喧嘩してる人たちの総称。それに対してライムは電脳空間で自身のオールメイトを使用して戦う電脳バトル。
このリブとライムは対立関係にあります。
ライムのバトルフィールドの演出がキラキラしててすごい。
人物像についてですが。これまでプレイした作品は、どちらかと言えば主人公がクールで孤独なイメージ。今作は蒼葉には家族・友人がいて、きちんと心を通わせている描写があり「なんだか今までと違う」という印象を受けました。
攻略キャラに関しては、馴染みの軟派な友人からライムで突然襲って来た人。あまり喋らない元囚人や、空から降って来たガスマスクの人と様々。
…ここまで書いてて、ほとんど普通っぽい人がいないのが笑える。
現時点では「マスター、マスター」と寄ってくるクリア(ガスマスクの人)が可愛らしく好みです。早くガスマスクの下を拝みたい。
ほにゃらら氏の描くキャラがとても魅力的で、スチルがとてもキレイです。この先、彼等とどんなドラマが繰り広げられるのか。今から非常に楽しみです。
最初はクリア狙いでプレイしてみようと思います。