BL雑誌 Cool-B 2020年3月号 Vol.90 感想 東京24区 ディストピアの王 ウルCなど 表紙大選挙 結果発表
クルビ、買ってきた。
簡単に感想。
東京24区
発売日3/27。いよいよ来月か。
まだ予約してない。
というか、ゲームスケジュールの都合上買うかわからない。
今回は主人公の幼馴染、メガネ秘書・蓼丸さんのSSでした。晟尋のことなら何でもお見通しな秘書。普段からお互い気心知れた良好な関係のようで。
真昼間、服の上から晟尋の裸を思い描くことができるという表現あたりで、やばそうな人だなーと感じた。
秘書として1番近くにいながら、常にエロい目で見てそう。
肝心なところは陰に潜めつつも、晟尋への愛がダダ漏れですな。
ディストピアの王
今回はSSあった。登場しているのは、幼馴染の半左と研究員の水明。主人公・桐久が銀髪になるまでの話。
主人公が伝説ロックギタリスト「メレ」に超絶憧れて、自分はこれを超えるスターになりたいっていうのはわかるんだけど。
自分はスターになることが定められているとか、この世の全人類が俺というスターの誕生を待ち望んでいるとかの話についていけないというか…。
誰がって、私が。
肝心の半左の反応。「へえ」とか、半左が勝手に桐久のメンバーになってる会話に「えっ、そうだったっけ?」に笑った。
その自信はどこからやってくるのだろう。
主人公紹介欄にも『謎の自信に満ちあふれた男』って載ってるんだけど、それ私も知りたいよ。
ウウウルトラC
ウルCは新しいCGが紹介されてました。私、個人的に気になるCPが第2部の鈴×史郎なんですが。
新しいCGのこれは、鈴の尻ですか?
肝心な部分がサッカーボールで隠されてますけど。このCPはいろいろやらかしてくれそうで、今から期待値MAXです。
表紙大選挙 結果発表
1位はパでしたー。
👇の表紙の。
10位までの結果は以下。
1位 Vol.78 Paradise
2位 Vol.82 贄の町(ハロウィン)
3位 Vol.86 贄の町(梅雨)
4位 Vol.70 ラッキードッグ1
5位 Vol.77 古書店街の橋姫
6位 Vol.81 Paradise 結
7位 Vol.87 ラッキードッグ1 +bad egg
8位 Vol.71 大正メビウスライン 帝都備忘録ハレ
9位 Vol.57 DRAMAtical Murder re:code
10位 Vol.11 Lament -BEYOND THE VOID-
正直ちょっと意外でした。ラキドがもっと上位にくるかと思っていたので。
ラキドは表紙になる回数が多かったので、票が割れてしまったんでしょうか。個人的にはこの👇表紙が好きでしたね。悪卵版ですけど。
パはある意味貴重かもしれない。原画さん降りる前の絵だし。贄は全体的に可愛らしくて私も好きですね。贄のタペストリーは両方買いました。
私、好きなゲームとか、気に入った表紙はタペストリー買ってるんですよ。このベスト10の中で買ったはの5本。
cool-Bを買い続けているのは、タペストリー購入できる応募用紙ついていたのもあったんだけど、何故かVol.90にはついてないんだよね。
今後はやらないのでしょうか。
だとしたら非常に残念です。
メーカーホットライン
気になったところだけ。
Tennenouji
バンクジャンのドラマCD第2弾を鋭意製作中とのこと。おお!マジですか。今度はヴァルターとランドルフォも登場するみたい。でもなんで2人だけ??
花梨エンターテイメント
次作はBLになるようです。これ、次にくる新作がってことで、今どうこうってワケじゃないらしいですが、BLくるなら嬉しいですね。クルビで発表されるの楽しみにしてます。
さいごに
今号は全体的に寂しい内容でしたねー。新作情報は前ので出ちゃいましたし、まあ仕方ないですよね。
スロダメも2頁掲載ありましたが、公式で発表されている内容まんまなので特に目新しさもなく。
私としてはタペストリーの応募がなくなったという事実だけで、かなりショックです。
SPY×FAMILY(スパイファミリー)1〜3巻 買ってみた 感想 遠藤 達哉
やばい!
これアニメ化するマンガやん!!
またもやネットのマンガ広告にホイホイされた私。
ついこの間、置くスペースないからコミックは電子書籍デビューしたぜ★とか言っておきながら、舌も乾かないうちに紙のコミック買ってしまった。
だって特典のカード欲しかったんだもん!
試し読みですでにビビッときたので、これは買うやつだわーと色々調べてたら、紙版には素敵なカードが付くっていうじゃないか!
もう、主人公のロイドさん(仮称)がカッコ良すぎてシビれたわ。スパイと言うには優しすぎる気もするが…。
主人公ロイドさん(ちち役)…スパイ
ヨルさん(はは役)…殺し屋
アーニャ(子役)…エスパー
コード『黄昏』の名を持つ凄腕スパイが、新たな任務遂行のために偽りの家族を作る。
ただこの家族が普通じゃなさ過ぎた!
子役アーニャはどこかの組織『被検体007』で、人の心が読める超能力者なんだそうで…。この能力のおかげで、ちちとはは本来の職業を知るのは彼女のみ。
スパイだの殺し屋だの、だいぶ暗い雰囲気のマンガなのかと思いきや…。かなりコメディ色の強い笑えるマンガだった。
笑えるマンガ大好き!
なにかすごいって、話の進み具合のテンポが軽快で、細かいところにも笑える要素がたくさん散りばめられている。もったいないから、流し読みは絶対ダメなやつ。
そしてメインキャラがかなり魅力的。
スパイとか殺し屋って冷酷なイメージが強いけど、ここのキャラはとっても人間臭い。職業としての能力は優れているけど、人しての欠点はちゃんとあるんです。
この一見チグハグした家族が、実はとてもバランスが取れている。
色んなものをすっ飛ばした即席家族だけど、本音を言えば3人ずっと一緒にいて欲しいと願わずにはいられない。そんな家族なのです。
いつかはお互いの素性を知る時がきて…。ヨルさんの弟と、何かしら起こるのではないかと先の未来に期待しつつ。
今はアーニャのドタバタスクールライフを満喫しようと思います。
今3巻まできてるけど、ストーリー的に衰えは全く感じられない。恐らくこのままいったらアニメ化は間違いないだろうと思ってます。
というか、アニメ観たい。
世間では既に人気なマンガとして認識されているようだけど、広告で初めて知るくらいこの手の情報には疎い私。いかに普段チェックしてない人なのかわかっていただけると思う。
それでもこの気持ちを誰かと共有したい!
ペン吉、急いでLINE起動。ゲーフレSさんに、こんな面白いマンガ見つけたんやで!と、意気揚々とメッセージを送信した。
S氏「それ知ってます。毎週見てますよ。なかなか面白いです」
うぉぉい! Σ(゚д゚lll)
Sさん、読者だったんか!
コミックの背表紙にジャンプマークがあったので、週刊ジャンプで連載されてるのかと思い尋ねてみた。
S氏「アプリの少年ジャンプ+というのに無料で見れるのでそれで見てます」
えっ。無料?
無料で見れるの??
あ、そうなんだ。
知らなかったわー。
私の作戦としては、Sさんはスパイファミリーを知らないという前提で、「じゃあ私が貸してあげるから読んでみぃ(どやっ!)」ってやりたかったんだが!
コミック買うから、アプリはガマンするよ。
Switch Mosaic(モザイク) プレイしてみたよ 感想
休日。
久しぶりにNintendoのゲームニュースコーナーを見に行った。そしたらヤバそうなゲームを発見した。
その名は『Mosaic』
Nintendo Switchでは2020年1月23日に配信になったタイトルだけど、他にも様々なプラットフォームで配信されている。
これ。仕事で荒んでいる人には、ものすごーく自分と共鳴してしまうゲームじゃないかと思う。
Nintendo SwitchのPVが素晴らしいので是非。
Mosaic - Launch Trailer - Nintendo Switch
無機質な世界と美しい音楽で、ペン吉はすっかり魅了されてしまった。
Mosaicの主人公は大企業に勤める会社員。ただ毎日同じように会社へ行って同じことを繰り返す日々。
街が発展する裏側には、人を合理的に管理しようとする会社の残酷な現実が見える。
そんな中、いつもと違う行動をとってみる主人公。
光が射す窓の先の景色を見たり、公園で演奏家と出会ったり。この演出がなんかすごいんです。
他愛もない出来事なのに、孤独で疲労感いっぱいの主人公の心に訴えかけてくる何か。ほんのちょっぴりぽわーんと温かくなる感じっていうんでしょうか。
それとは逆に、明らかにヤバそうな機械がたくさん置いてある場所にたどり着いてみたりと。
世の人間はコイツらに支配されとるんや!間違いないで!!と確信を得るには十分な怪しい場所。
主人公は金魚と会話するくらいで、ゲームの中から入ってくるのは映像がメインです。この見せ方というか、カメラアングルとかそういうのがすごい。
時に現実なのか、主人公の頭の中の妄想なのかわからなくなる時がありますが、絵から表現される1つ1つの意味が果てしなく深いのです。
これはもはや感動するレベル!
それと。これプレイしてて、映画マトリックスを思い出してしまった私。
身体は水槽の中にあって、あたかも人間的な生活をしているようにプログラムされとるだけなんじゃないの!?とか。
そして主人公がイレギュラーな行動を起こすのは、わざとバグを発見させるための手段?なのか!!みたいなw
最終的には、そんな事実はありません。
ゲームの操作は基本主人公を動かすだけ。
特に難しいことないんだけど、途中エラーで落ちたり、会社のエレベーターに乗ったら、エレベーターから落ちて黒い画面になったまま進まないとか、そういうのはありましたね。
難があるとしたら操作性。
主人公がスクラップ?されてBOX状態になったときの操作は半端なく悪いです。これわざと??全体的にもっさりなのは仕様なんでしょうか。
ただラストはそんなものを吹き飛ばす展開で、おお!そうきたか!!と思わせる内容でした。無気力主人公の本気が見えました。
実はこのゲーム紹介を見ていたとき、ゲームフレンドSさんが一緒に見てたんですよ。私がPVに釘付けになっていたら、隣でひとこと。
S氏『これ完璧うつゲーやん!』
軽くメンタルにきそうなのは否めません。若干ホラーテイストなの?って思えるようなシーンもあるので、弱っているときは注意してプレイした方がよさそうです。
ボリュームはゆっくりやって4~5時間くらいかな。私は何度も同じところに足を運んだり調べたりするタイプの人なので、かなり時間かけていると思います。
値段は2,170円。ボリューム的にはちょいと高めかな?と思いますが、お金で買えない何かを得ることはできると思います。
実は私がこのゲームに期待していたこと。主人公の心を揺さぶるような出来事に、もっとプレイヤー自身も共感できたらいいなと思っていました。
これらがラストの主人公の行動に強く結びつくような内容なら、より感動したかもしれない。
それでも現代における無機質感や主人公のあがきっぷりが本当に素晴らしい。
普段パッケージ版のゲームしか買わないので、今回はまた変わったゲームが遊べて嬉しい。
今後もSwitchで安価で魅力的なゲームが紹介されていたら、買ってみたいと思ってます。
電子書籍のためにタブレット買って『恋をするつもりはなかった』を読んでみた
今更だけど、電子書籍本格デビューしてみたよ。理由はBLマンガ読みたいから。
私、これまでコミックは極力買わない人でした。
〇買わない理由ベスト3
1.置くスペースがない
2.本の劣化
3.処分に心が痛む
どうしても読みたいマンガは、GEOやツタヤに行って現物レンタルしてましたね。
昨日GEOで借りてきたマンガ『抱かれたい男1位に脅されています。』
10冊以上借りれば1週間レンタルになる。クーポン使えば1冊50円(通常80円)と安い。
コミック買っても保存スペースに限りがあるので、レンタルながらも1週間じっくり読めるから満足度も高いんですよねー。
でもBLほとんど置いてない。
これが1番の問題!
BLコミックってアニメ化されたり、大きく話題にならないと取り扱いがほとんどない。
最近サイト巡ったりTwitterしてると、必ずって言っていいくらいマンガ広告あって誘惑されてるんですが…。
面白そうだと見に行っちゃうんだけど、サンプルだけ見て帰ってくるパターン。
実はRenta!で1度だけ先行配信されたBLを購入したことあるんだけど。
スマホサイズなので、文字が読みにくくてイマイチ迫力に欠けるというのか…。正直なところ100%は楽しめなかった。
私、マンガが面白くても、見にくい読みにくいだけでダメな人種です。
ブログと一緒やん。
PCで読むことも考えたけど、寝る前に好きな体勢でササっと読みたいから却下。
それでも最近「読んでみたいなー」と思うBLコミックが多くなってきて、本格的に電子書籍デビューしようかと思いタブレットを購入。
買ったのは、Huawe Media Pad T5 10。家の中でしか使わないのでWiFiモデル。ハーウェイ、スペックの割に安くてカラーが薄ブルーなんてオサレ。
画面サイズは小さいのダメだったから大きめで10インチにした。ストレージ32GBのメモリ3GB。外付けのマイクロSDカード128GBで、保存は全てこっちにする予定。
時は来た。
さっそくBLコミック買うぞ!
私が使ったことあるのってRenta!だけなんだけど、調べたら他にもこうしたサイトがたくさんある。
…どこがいいのか迷う。
もう本音を言えば、BL特化型サイトがあれば、間違いなくそこしか使わない。
私の性癖…購入履歴から『あなたにおすすめのBL』みたいのがずらーっとトップページに表示されるサイトとかあったらいいのに。あればそこから突撃するわ。
タブレット買ってしばらくはいくつかのサイトを眺めていたけど、これだと全く購入までに至らないので、試しにシーモアに登録して月額2000ポイントを買ってみた。
ここから読んでみたいBLコミックを探すんだけど、すごい量!
ひとくちにBLと言っても、エロなしとか、逆にただひたすらヤッてるだけとかさ。設定も多種多様で、それはそれは色んなパターンがある。この中から自分の1冊を探すのって大変。
ただ結構細かくジャンル分けているので、その中から読みたいのを選べばいいんだけど。今は試し読みからビビッときたものをお気に入りしている。
あと迷ったときはランキングやレビューも参考にする。レビューの件数である程度注目の度合いがわかるし、評価がいいと一般的には面白いんだとは思うんですよ。
でもこれが自分に刺さるか?と言われたらNOなんですよねー。
必ずしも『評価がいい=自分に合う』ではないってことです。
マンガに割ける時間やお金がたくさんあれば、気になったものをどんどん買ってみればいいんでしょうが、さすがにムリだから。
そんな中、私が今回選んだタイトルは!
『恋をするつもりはなかった』 著者:鈴丸みんた
みんたさん、初めてです!どこから引っかかったのか覚えてないけど、試し読みしてビビッとキタやつ。
受けも攻めもカッコいい。
さらに受けの色気がすごい。
この外見なのにエロに貪欲なのもいい。
受け・よしの。30歳サラリーマン。いつしか自分はそっち系だとわかっていたものの、誰とも恋愛経験がないまま三十路突入。恋愛が無理でもせめて『誰かに抱かれてみたい』とずっと思っていた。
社内の立ち話でゲイバーの存在を知り、心を決めていざご来店。そこで攻め・ロウ、21歳現役大学生と出会い、一夜を共にするが…。
このロウ君がまた、こういうのにすごく慣れている人なんですよね。相手が自分ことを好きかどうかっていうのがわかる人。
優しくしたりちょっと冷たくしたりして、最終的に相手から告白させるんですよ。多分この時、ロウ君もその相手のこといいなーって思っているハズなんです。
でも彼にとってそこがピークで、心から好きになるとかは無縁っぽい。ある意味恋愛経験がないのは、よしのさんと一緒かもしれない。
この後くっつくまでのすれ違いがもどかしい。
だが、それがいい。
単なるセフレじゃく、完全に恋愛の対象とわかっているハズなのに、どちらも臆病で決定的な部分を言えずにズルズルと引きずっているのに共感してしまった。
はぁ~。私の電子書籍生活1冊目にふさわしいBLだった。こんなのがサイトにはゴロゴロしてんのか。
BL最高かよ!
そしてタブレットね。やっぱりデカいのっていい。読みやすいし、引き込まれ具合がスマホとは比べものにならん。
1冊買ったから、何かオススメくるのかな?
シーモアのアプリに『👍あなたにオススメ』っていうメニューがあるんですよ。で、期待に胸を膨らませオススメ見てみた👇
…BLすら掠ってないんだけど。
え?このオススメってどこからきてんの?いかがですかって言われても、私が求めているものとかけ離れ過ぎじゃね?
こうしてまた次のBLコミックを求め、今日もせっせと新たな萌えを探し求めるペン吉であった。
Switch BUSTAFELLOWS(バスタフェロウズ) 真相ルート フルコンプ ネタバレ 感想その6
バスタフェ、フルコンプしました。
真相ルートについては後半で語りたいと思います。まずゲーム全体に関する感想から…。
このゲーム中によく出てくるセリフ。
『何が正義かは自分で決める』
まさにプレイヤーにも「あなたはどう思う?どうしたい??」と常に投げかけてくるゲームだったように思いました。
法の上では『悪』でも、誰かにとっては『正義』にもなりうる。
正義と悪。
性質的にはまったく逆ですが、このゲームをプレイした後はどちらも同じ意味を持つ言葉にも思えてなりません。
ここに登場した人たち誰もが、相手のためにしてあげたい、もしくはしてあげたこと。これらが巡り巡って今が在るって感じでしたね。
誰かを攻略し終えた後は、毎度軽い疲労感に襲われたというんでしょうか。いろんなことを考えさせられたゲームだったように思います。
乙女ゲーというジャンルに収めておくにはちょっと勿体ない気もしますが、非常に楽しませていただきました。
恋愛要素に関しては、ごく自然にお互いが惹かれあっていく描写がうまいなーと思いましたね。個人的にあまりラブラブしいの苦手なので、程よくて良かったです。
そして声優さんたちが素晴らしかったです。特に攻略メンバーの5人。
スケアクロウ邸での何気ない会話が、これほど違和感なく聞けるのは拘りを持って演じてくださったからなのでしょうか。彼等の会話で何度爆笑したかわかりません。
特にこの感謝祭・七面鳥解凍シーンは突き抜けてました。
逆に不満点としては、スキップがもうちょいどうにかならないかなーといったところですね。
スキップが遅いです。画面が切り替わるところで止まってしまうので、こうしたところはどんどんスキップして欲しい。
次の選択肢まで飛べる『ジャンプ』機能もありますが、今までの経験上ジャンプは未読もすっ飛ばす恐れがあるので、できればジャンプはあまり使いたくないんですよ。しかもこれ同じ章の中でしか使えないし。
次作で何かしら対策していただけるとありがたいです。
ドラマCDなど、次回の展開もあるのかな?もし出れば追いかけてみようかなと思ってます。
フルコンしたので、以下、限定版の冊子やドラマCDの感想です。ネタバレはなしです。
〇設定資料集
各キャラのプロフィールの他、特に制作陣のコメントが嬉しい。作品のコンセプトから、制作への思い。こんなところを拘って作った等々。
たくさんの方が携わり、愛されて完成した作品だというのが伝わってきました。イラストも可愛らしかったです。
〇デラックスエディション ドラマCD『テウタの取材日記』
これはリンボたちが今みたいに一緒に行動する前の話だね。こんな風に出会ったんだよっていう内容でした。クロちゃんへの扱い。この頃からだったんだ…。
〇予約特典ドラマCD『BUSTAFELLOWS THE MOVIE』
草。
かなり草。限りなく草。
このCDは絶対ゲーム終えてから聴いた方がいい。
『劇場版 バスタフェロウズ』ね。もし実現するようなことがあったら、私間違いなく映画館で観るから。
では、ここから真相ルートのネタバレ感想となります。
Switch BUSTAFELLOWS(バスタフェロウズ) リンボ ネタバレ 感想その5
バスタフェ、ラストはリンボです。
弁護士。メンバーの中で1番恵まれている環境で育ってきた人。家族は存命、家も裕福。兄弟はおっかない検事補の姉ちゃんがいるんだけど、ものすごく愛されているんだなーというのがわかった。
これまでリンボ以外のキャラを攻略してると、大抵がストーリー上で窮地に陥る。そんな中、彼はいつも冷静で正しい判断と指示ができる人。
私としては非常に頼りがいのあるキャラでしたね。
共通ルートで彼の仕事っぷりを見る機会がありますが、法律上での弁護も勿論のこと、どちらかと言えば被告人の心情に寄り添う。そんな弁護士です。
時に強引に、法すらも破って自らの信じる正義へ向かう姿は痛快でもあり、また彼が悪徳弁護士と言われる所以なのかもしれません。
今回、リンボの話は、また違った彼が見えましたね。やっぱり誰にもウィークポイントがあるんだなーと。
その中のひとつがお酒でしょうか。
しっかり者かと思いきや、ちょっと子供っぽいところが垣間見えたりと、不覚にもカワイイなんて思ってしまいました。
一般的にカワイイのポジションはクロちゃんじゃないかと思うんですが、私はリンボが可愛かったですね。
頼りになるキャラが見せるカワイイ素顔。ああ、鉄板のギャップ萌えってやつか。
では、リンボのネタバレ感想です。
Switch BUSTAFELLOWS(バスタフェロウズ) モズ ネタバレ 感想その4
バスタフェ、モズです。
若くして検死局の主任を務める検死官。事件などで亡くなった遺体を解剖し、死の要因を突き止める、言わば死のスペシャリスト!!だそうです(公式より)
両親は既に他界しており、妹が1人いたようですが行方のわからない状態が1年続いていると言う。今回はこの妹に焦点があてられたストーリーとなっている。
メンバーの中では表情の変化が少なく、自身も話すことが得意でない。彼が発するセリフも独特の言い回しが多く、これはある意味斬新でした。
料理が得意のようで、各ルートで彼の作った食事を食べるシーンがありましたが評判は上々。妹を世話していたせいか、ちょっとオカン的な要素を思わせる部分もあり。
彼のルートでは、デリバリーをネットで注文したクロちゃんが間違ってボタンを3連打し、食べきれない料理が届いてしまったシーンがあります。
この後の電話で「モズには内緒で…」と言ってるあたりで、彼がみんなの中でどんなポジションにいるかわかるかと…。
それとモズの中の人、福山潤さんですが。もうアニメやゲームでもお馴染みの方ですね。モズって、かなり表現の幅が狭いと思うんですよ。
感情の起伏もあまりないし、セリフのテンポも似たような感じ。これをどう演じるのかな…と注目してたんですが…さすがやったわ。
僅かな声のトーンの変化や間の取り方で、ちゃんと雰囲気が伝わってくる。あくまでモズを崩さない前提で喋ってるのがすごい。
話の内容がかなりデリケートかと思うのですが、ここにモズのセリフが響きます。
ここからネタバレ感想です。