Switch ペーパーマリオ オリガミキング サヨナラボム平 古代遺跡のナゾを追う 感想 その4
がっつりネタバレしてます。
マリオのくせに…。
ヒゲを生やしたカワイイおっさんのくせに。
シュールな世界観を理解したつもりでプレイしてみたものの。
「マリオだしね★」
と、どこかそんな甘さがあったのは否定できない。
私、ペーパマリオなめてたわ。
今回はそんな思いを痛感した回でした。
かぜわたり谷の先でオリビアの兄ちゃんと遭遇。妹であるオリビアを説得するため出向いて来たけど物別れに終わる。
マリオたちを足止めするため巨大な岩を落とし、オリビアが下敷きになってしまう。
オリビアを助けるにはどうしたら…。
私の目線はしっかりボムへいへ向かう。
心の言葉⇒「おまい爆弾だよね?あの岩吹き飛ばせるんじゃないの??」
って、プレイしてたら多分この流れになるのは至極当然じゃない?
正直に言う。
私は思ったよ!
でも「マリオだしね★」(2回目)
自分を犠牲にして道をひらくなんてね。まさか、ねぇ。あのボムへいが。
妙な間があったけど、オリビアを助けるためには大海原へ行く必要があると突然切り出された。今は他に方法もないので、とりあえず一度タウンに戻って港を目指すことになる。
このあと私に『いつもの睡眠病』が発症したため、ゲーフレSさんにチェンジ。断片的にしか覚えてないけど、薄目をあけたら巨大なイカと戦っていた。
これまでのボス戦はパズルの360℃バトルだったので、戦い方を説明してあげなきゃ…と思ったら中身はアクションバトルだった。
あーーー、これ私勝つのはムリかも。
海へ出てプリンセスピーチ号でボムへいが持ち出してきたものは、幼馴染みの形見である導火線だった。
もともとボムへいは、なくした記憶を取り戻すため自分探しの旅をしていたんですね。OEDOランドで、スタッフキノピオを救出した後の花火で記憶が戻っていたそうです。
それと同時にこの形見のことも思い出していた。というか、ボムへいに導火線ないのここで初めて気づいたわ。気づくの遅すぎる。
ボムヘイの回想入って、導火線を取りに行って。もう流れ的には、どう考えても自爆一直線じゃん。
このセリフ…うそだね。違うよね?
ボムへいを止める時間すらなく、気づけば岩が粉々になってた。
ペン吉「…」
S氏「…」
えっ、これマリオでしょ。
マリオってこんな重い話アリなん?
ペーパーマリオシリーズってこんなストーリー展開なの?毎回??
しばらくこの事実を受け入れられず、呆然と画面の前で固まる2人。
予兆はあったけど、まさか…。
モミジ山では「足手まとい」だとか散々言ったけど、ここでまさかの大逆転劇を見せつけられてしまった。あのぐうたらぶりはこれを狙ってたのか。
オリビアもひどいショックを受けていて、この日はこれ以上進める気力が出ませんでした。
これは予想外の出来事。マリオのゲームでこんな気持ちになるなんて初めてだわ。
それでも兄ちゃんの野望は阻止しないとアカン。オリビアにも何とか立ち直って欲しいけどどうしたら…。
そしたら幽霊状態でご降臨。やっぱりなんでもアリだよね、このゲーム。
OEDOランドから持ってきたハリボテを纏い、どうにかオリビアも元気になってくれました。はい!強引に気持ちを切り替えて次へ進みましょう。
この先は大きな砂漠になるんだけど、チョロプーのトンネルでブーツカーを薦められた。
その名も『ブーツ2000 GT-R』
安易に、日産のスポーツカーから取ってつけた名前だと想像してよろしいのでしょうか。2000っていうと、私はS2000を思い出しちゃうよ。
最高出力:150ヨッシー。
ヨッシー150匹分のパワーってこと?
ターボ搭載により、最高速度:カッとびw
ここだけ抽象的表現でワロタ。
ブーツカーに乗って、夜の砂漠を縦横無尽に走り回る。祭壇やら鳥の石像とか、キノコタワーに立ち寄ってみたけど、そこに書かれている文字が読めん。
そしてついにやってきた。キノピサンドリア。
うわー、夜のいかがわしい砂漠の街って感じ。さしずめFF7リメイクで言うところの『ウォールマーケット』ってところか。
それの任天堂版!
しかもこの街、ムーチョしかしない。前はキノピオたちが住んでいたようだけど、いなくなってしまったらしい。
ムーチョホテルに滞在している、「古代人を研究しているキノピオが遺跡の文字を解読できる」という情報のもと、彼を探しながら遺跡のナゾを解明していく!
巨大ハリボテサンボとの対決と。
研究者キノピオの出会い。
ホテルの壁画からヒントを得て。
火の神様へ歌と踊りを捧げる(いつものノリノリで)
そして火ガミさまとの直接対決!
キノコ像、大回転からの目からビームで…
ンゴゴゴ…!ついにキノピチュ遺跡出現!!
と、だいたいの流れはこんな感じですかね。
もう完全に古代遺跡探索と化していますが、その中でやばそうなキノピオを発見しました。
…顔がない。
これ、倫理的に大丈夫なん?
既にマリオホラーテイストにおける許容範囲からずいぶん突出しているかと思うんだけど。
ペーパマリオのゲームって普段からこんなに挑戦的なの?ペン吉、ビックリだわ。
どうもこの顔なしキノピオを40体集めなくちゃいけないらしい。このへんSさんにやってもらったから途中で居眠りしてよく覚えていない。
しかしここで覚醒。
オリビアの時もノリノリだったけど、こっちも相当ノリノリです。これさ、絶対あとからCD発売するやつでしょ!
ノリノリにつられてボス登場。その名も『ノリノリあなあけフリークパンチ』
ああ、パンチで穴を開けられてたからキノピオが顔なしだったのか!💡ピカーン⇐ここで気づいた
👇マリオも顔に穴をあけられたけど!
顔を取り戻しながら、撃破!!
その後。キノピオたちに顔が戻り、みんなキノピサンドリアに帰っていく。黄色いテープもクリアして、外は夜から昼に変わった。
古代人を探していた学者キノピオと共に祭壇へ訪れると、そこには氷漬けにされた古代人の姿が…。伝説の古代服を着た彼の名は『ピオ』
火ガミさまの炎で氷を解かすと、そこにはちょっと痛い感じの古代人。
意識高い系?
博物館に展示されていたマリン号は、ピオの所有物だったんですね。次の目的は紫テープになるので、必然的に海へ出ることになる。
彼の海図をもとに、まずはドクロ島を目指すことになりました。
〇おまけ 写真館その1
さばくのカフェ。ドア開けた瞬間。予想だにしないカメがいてビビった。
〇おまけ 写真館その2
キノピオタウンの金持ちの家。
ここの主を助けてあげたんだけど、ほら持っていけとばかりにコインの山が並ぶ。Sさんが「イラっとする」とつぶやきました。
次回は大海原、再び。
ドクロ島からスタートです。
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