腐ったゲーム箱

SwitchとBLゲームのプレイ日記です。

BLゲーム オメガバンパイア Switch版 ネタバレ 感想3 碧井刹那ルート

碧井先輩エンド迎えました。

初回プレイ時、先輩の立ち絵が気になって仕方なかった。彼のポージングが厨二臭く、どうしても目が行ってしまうのだ。

この角度とか。f:id:penkichi_201902:20190923221426j:plain

顔隠すのとか。f:id:penkichi_201902:20190923221854j:plain


( ー`дー´)キリッっと諭してみたり。
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酔いしれてみたり。f:id:penkichi_201902:20190923222147j:plain


刑一に対する異常なまでの執着から、色んな意味で危険な香りを漂わせた碧井先輩。珍しい血を持った刑一のデータ取りたいからなのか、保護者としての愛情からなのか…。

表向きは人工血液EX-BLOODの開発製造で医療分野に大きく貢献した碧井製薬だけど、この研究所にはどこか隠された闇がありそうな。

そんな裏側の部分がこのルートで明かされるのか!?この先ネタバレにつき、ご注意を。

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碧井刹那

 

属性β、人間。交通事故で瀕死状態だった刑一に新薬を投与し、半ヴァンパイア化させた張本人。もともと中学時代から先輩後輩の仲で、刑一の憧れの先輩だったようです。

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最初は、どうしても刑一を救いたいからやむを得ない選択だったのかと思いきや、交通事故から既に仕組まれていたと後から知ることに。

ここのルートでは、人工血液EX-BLOODが開発された本来の目的や、碧井研究所の知られざる過去についてなど。これまで3人攻略してきた中で、ストーリー展開が1番面白かったように思う。

 

 


それとですね、ゲームの前情報として知っていたことではあったんですが。

同軸リバです。

いやー、珍しいよね。リバがあっても、同軸はなかなかお目にかかれないので。ある意味、貴重なゲームなんじゃないかと思います。

需要があるかは置いといて…。

これまでリバがあったゲームは、選択肢によって受け攻めが変化するってパターンが多かったかな。

私個人としてはリバ、わりとイケる方かと思う。古めのボブゲってリバ普通にあったし…。

一般的に、これどう見ても攻めだろ!って人が、思いがけない可愛らしいシーンを見ちゃったりすると、ギャップ受けに萌えるっていうんでしょうか。

もちろん100%ムリ!っていうカップリングもありましたけどね!

碧井先輩はどちらも違和感なかった。でもSwitchはエロシーンがないので、そのへん見ないと最終的な判断ができない。

これまでPC版R18ボブゲがいくつかCS化されてきましたが、このゲームほどエロがなくて悶々としたのは初めてだわ。

18歳以上かつPCでプレイできる環境があるなら、間違いなくPC版をオススメする。

 

 


碧井先輩って、ルート確定する前は、刑一のバイタルデータに一喜一憂してる変態研究者ってイメージだったんですよ。

でもルート入ると、いきなり同棲生活が始まります!ヴァンパイアでも食べられる食事を手作りしてくれたり、学校へも見送りしてくれる。

なにこれ、新婚みたいやん!

普通に刑一を大切に思ってるんだっていうのは伝わってくるんですよね。

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それなのに、刑一が碧井先輩の血を求めると拒絶されてしまう。お互い気持ちの上では相思相愛なのに、先輩がそこまで拒む理由とは!

 


なんと!碧井先輩の中には祖父、十蔵の血液が入り込んでいたのです。

刑一を完全なハイブリッドにするため、十蔵が先輩の体を使って目的を果たそうとしてた、みたいな感じですかね。

これまで何度も人間とヴァンパイアのハイブリッドを作り続けては失敗を繰り返していたようで、十蔵自身も研究の末、自らヴァンパイアとなっている。

これって、もとは人間にもヴァンパイアのような驚異的治癒能力を付与する新薬の開発として研究されていたってことだよね。

けど、研究を繰り返していくうちに十蔵自身がヴァンパイアの血に魅了されてしまった成れの果てということらしい。

碧井製薬の人工血液EX-BLOODは、ヴァンパイア化した十蔵の飢えを癒すために開発されたものだった。

白狼ルートで、源馬が「碧井研究所が真祖の血を持っているという噂は本当だったのか」的なセリフがあったかと思ったのですが。そんなものをどうやって十蔵が手に入れたのかは最終的にはわからなかった。
 

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実はここのルートで、真祖の血の入手経路が判明するかと思っていたので、ちょっと残念。これは後で明かされるのかな?

最終的に、刑一が先輩の身体の中にあった十蔵の血を取り込むことで終結した。そして、ハイブリッド化に成功したのは刑一だけということになる。

これまで研究所から逃げ出した同族たちを次々と抹殺してきたけど、最後に対峙したundefinedから、罪の数だけ『救済』することが2人の贖罪だと告げられた。

碧井研究所がここまでくるのには、たくさんの犠牲があったんだねぇ。これからいずれ訪れる人間とヴァンパイアの戦いに、この2人がどういった形で世の中を救済していくのか。

ラストは先輩からの婚約指輪だったけど、むしろここからが彼らの戦いになっていく茨の道って感じで、ちょっと切ない終わり方でした。

 

 

こんなシリアス気味な話の中で爆笑したところ。

ズバリ、豪沢ですかね!

これまで各ルートで様々な豪沢を見てきましたが、もう彼の引き出しの多さには毎回驚きます。基本イヤな同級生なんですが、今回はかなり磨きがかかった最低野郎でしたね。

散々嫌がらせや暴力を振るわれてきましたが、最後は刑一の情けで助けてもらうんですよ。そしたら態度が急変!!

『守矢サンこそ、まさに男の中の男!自分たちは今後守矢サンについていきます!』

 

カバン持ちしたり、コーラは飲めないって言ったら代わりにEX-BLOOD買ってもらって至れり尽くせり。スチルも刑一が不良の頭っぽんですが、喋りは至っていつもの刑一ですw

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次はハインリヒです。まともに登場してたのって源馬ルートくらいだよね?ほとんど謎のヴァンパイアです。

オメガヴァンパイア - Switch

オメガヴァンパイア - Switch

 

 

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