PS4 ニーアレプリカント ver.1.22... 少年期でスロウライフ&攻略本について 感想その3
スロウライフ満喫中。
GW最終日です。モンストで呪術廻戦コラボやってたので、休み中はそっちがメインになってましたが、ニーアもボチボチプレイしてましたよ。
今回はイノシシを乗りまわすよりも釣りメインで楽しんでましたね。ニーアが訪れる街では海岸の街が1番好きです。
白い砂浜にゴロゴロと寝そべるアザラシたち。
このアザラシが丸々としてて、ゴロンとひっくり返してあげたい衝動にかられる。ところがよくよく観察してみたら自分でひっくり返ってた。
晴れた海辺でまったりタイムを過ごせるニーア最高かよ!
このあいだ食材集めで『シャーク』という魚を釣るクエストがあったんですけどね。釣り上げたらあまりにデカくて、ニーアの頭上越えてて草。
写真撮ったけど、しっぽしか撮れてない。
いつもは釣り上げると手で掴むんだけど、こればかりはさすがに掴めないので、全部うしろに放りっぱ。ちょっと後ろがどんな状態なのが気になるところであります。
そうそう、栽培もやってますよ。
早く白い花を咲かせたくて月光草の栽培を中心にやってます。最初は赤・黄・青の花を交配させて最終的には白い花を咲かせるんですね。
白い花は売れば5000G。使った効果は『HPが100%回復』なんですよ。
今はオートバトルが実装されたのでこの花を使う機会は減ると思いますが、当時よくボス戦で瀕死になったペン吉にとっては命の花だったわけです。
メロンも栽培できるよ🍈
完全にあつ森気分!!
プレイにかなり時間かかっているのは、少年期で受けられるクエストをすべて消化してたからなんですよねー。
1つ依頼受けて他の街行くと、またさっきの場所いくのかよー的なアレです。面倒と言えば面倒なのですが、小遣いもらえるし、クエストながらも結構心に刺さる話だったりするんです。
少年期のクエストで泣きそうになったの、灯台守の婆ちゃんの話。
これもうまじでヤバい。最初はクチうるさい悪態つく婆ちゃんだったんだけど、ラストのオチと、ここで流れてくる音楽で(´;ω;`)ブワッってなった。
さて、本編について。
前回、鷲の卵マラソンの記事を上げたのですが、卵採取ばっかやってて一向に進む気配がありませんでした。が、しかしこれではマズイと思い先へ進めましたよ。
まずはカイネ姉さんを仲間に…。
ふたなり魔物憑きの豪快で美しい姉さんです。
魔物の浸食を防ぐため露出の高い服(下着)をお召しになっていますが、白の書さんからは常に説教じみたセリフしか出てこない。
どこぞの魔物と戦うシーンではニーアが先に戦っていたら「おもしろいことになってるな!」とか、とにかく好戦的。ペン吉的に言うならバーサーカー女子ですね。
戦う姿が最高に痺れる!
戦うことにおいては女性らしからぬ豪快さですが、この後のニーア青年期で見せる態度が本当にたまらんのですよ。
ここはまた後ほど語りたいと思います。
そしてここからが本番ですよ!
私の愛してやまない美少年エミールきゅん♡
エミールと出会うイベントは少年期の最後の方なので、どれだけこの時を待ち焦がれたことか。
妹ヨナとエミールが文通してたってところから話は始まるんですが、妹が見ず知らずの男の子と仲良くなっていたことに複雑な心境の兄に思わず笑った。
ニーアにとって唯一の家族である妹のヨナ。彼女のことをとても大切にしているのはよくわかるんですが、プレイヤー目線でいくと超がつくほどのシスコン兄貴です。
まあ、だからこそのニーアレプリカントなんですけどねー。
そしてついに魔物が村の中にまで侵入。
ヨナが魔王に攫われてしまった!
ここのカイネさん石化シーンは1度目にしているとは言え、やっぱり涙腺にきてしまう。
そして5年後。青年期へ。
すっかり大人になり逞しくなったニーア。声も岡本さんから遊佐さんへバトンタッチです。
そうそう声優さんと言えば、一部モブの声もメインの声優さんが担当されてるんですね。一体何役やってんだろうってくらいに。
フルボイス化にともない街の住人・商人など全員に声がついてるので、プレイされている方なら「郵便局員もこっちのキャラも安元さんやん!」とかってなると思う。
ニーアの少年期って、生活に苦労してても基本誰にも優しい男の子なんだよね。これが青年期になると一変。
あんな明るかった子が寡黙になり、常にどこか陰を纏ったような雰囲気になってしまっている。
これについてはヨナを奪われた過去が大きく影響しているんですが、魔王に対する憎悪だけが彼を生かしていると言っても過言ではない変貌ぶりです。
ヨナを奪われ、仲間であるカイネも石化されてしまい、自分の非力さを悔いたニーア。魔王を倒すため、日々魔物狩りに執念を燃やすという何とも悲しい5年後となっていました。
青年期より少年時代のニーアが好きなのは、こうした背景もあるからなんですよね。1度このゲームをプレイしている身としては、この先は結構辛い展開になっていくのでメンタル的にはキツイです。
ストーリーのメンタル面もアレですが、とりあえず武器の素材集めもまたキツイんだよねー。
青年期になって仮面の街で買える強い武器『不死鳥の槍』なんですけど。鷲の卵もたくさん取ったし、ロボット山解禁になったら早速強化しようと素材確認したら今度は『巨大な卵』が足りない!
もう卵🥚から離れたい。
巨大な卵はニーアの村で取れるんですが、これまた採取確率5%という低確率な素材。鷲の卵に気を取られて、すっかり忘れていた(白目)
巨大な卵はニーアの村、南門のニワトリが群れている所で採れたので、またまた難易度『HARD』に設定して探したら1発で出てきた。よっしゃー!!
今度はニワトリ群れの対面のスミッコで採取。天候は曇りだったのですが、これ天気も関係してるのかな?そこらへんはよくわからん。
もし「巨大な卵出ねー!」って方は、南門のリポップ狙うといいと思います。験を担いで『HARD』にしてみるといいかも。
場所は以下。赤く矢印した場所で採取しました。
あと不死鳥シリーズの武器強化でめんどくさい素材は『黒真珠』ですね。黒真珠は海岸の街で採れますが、青年期入ってすぐは採取できなくなる。
難破船のイベント前に不死鳥の武器を最大値まで強化したいなら、少年期こまめにポイントを巡って採取しておいた方がいいかと思います。
クエスト消化や武器強化でレアな素材がそこそこ必要になるので、少年期の間に採れるものはコツコツ地道に取りながら巡るのが吉かと。
ニーアレプリカントって素材集めが何気に堪えるんだよね。というか、これが1番時間かかる。買えない素材は本当に厄介だわ。
最後に攻略本についてですが、過去に出てるものはこの『GRIMOIRE NieR』です。
また在庫なくなっていますね。当時も品薄気味で、あとからハマった人は入手するの結構大変だっと思います。
この本、文字は小さくて読みにくいのですが中身が本当に充実している。攻略本としての機能より、設定資料集としての役割が大きいかな。
特にゲーム中ではあまり詳細は明かされていない『ゲシュタルト計画』については、本誌を読むとよく理解できると思います。
登場人物の紹介ですでにネタバレしてるので、できればプレイ後推奨。
私のオススメは、本作ディレクター横尾氏と他2名の『鼎談という名ノ宴』と、巻末に収録されている数々のSS。入手したら絶対に読んで欲しい。
この本は値段以上の価値があると断言できるくらい素晴らしいです。
しかしながら!新しいVer.1.22の攻略本が予約開始になっているので、これから買う予定ならそっちの方がいいかもしれない。
中身がどのくらい被ってくるのかはわからないけど。
発売日 2021年7月9日
A4判 272頁
価格 2,970円(税込)
サイズがB5からA4になっているということは、文字も大きくなっていると思ってよいのでしょうか。ゲーム内のスクリーンショットはPS4版のものを使用しているとのこと。
ただ7月となると、私ニーアはもうプレイ終わっていると思うんだ。でも一応予約しといた。
↓↓ ニーアレプリカント青年期で5つの石片 感想その4 ↓↓
penkichi-201902.hatenablog.com